宛てなしドライブへ出発する時、愛車フリードの屋根に鳥のフンが。
姿は確認出来なかったけど、今年も我が家のガレージにツバメがやって来たようで。。。
我が家のガレージは家屋の1Fにビルトインされているタイプで非常に狭い。
歴代のフィットシリーズでさえ、助手席側を壁ギリギリに寄せても運転席側の扉は全開出来ない車庫幅。
フリード+については車幅こそフィットと然程変わらないが、車高や車長がデカくなったので、我が家のガレージはもうパンパン。
ガレージ上部の隙間も狭くなったので、今年は流石に来ないかなと思っていたんだが、やっぱり来たか。。。
因みにツバメのフン害について自分は全く気にしていない。
フンの殆どは巣の真下へ落とされていて問題ないのと、極たまに巣から出入りする際にガレージ上部で旋回時にチョッとウンチしてしまい、それが車にかかってしまう程度。
普段街中を走っていてもフン爆弾をくらう事もあるワケで、カラスなんかのドでかいフン爆弾を浴びる事を鑑みれば、ツバメのフンなんて可愛いもんだ。
それにしてもツバメの運動能力は底知れない。
我が家の前はバス通りで車や人の往来も比較的多い。
それらの合間をぬうようにもの凄いスピード、時折道行く人が驚いて短い悲鳴を上げるほどで我が家の狭いガレージに飛び込み、猫の額程の僅かな隙間で旋回し巣に入る。
ツバメにしてみれば当たり前なのかもしれないが、間近で見ると圧巻、神業。
我が家のガレージでツバメが営巣するようになって数年の間は、我が家から子ツバメが巣立つ事は無かった。
というのも、ツバメが子育てを始めた頃を見計らい、どこからかやってきた野良猫が、愛車を踏み台にしてツバメの巣に飛びかかり、巣もろとも落下させた挙げ句に雛ツバメを食い漁っていたからだ。
自然の摂理に反するかと手を出さずにいたが、その翌年もツバメは我が家にやって来て全く同じ場所へ巣を作り子育てを始めた矢先、雛ツバメと巣は野良猫の餌食となってしまった。
せっかく我が家にやって来て営巣するツバメが流石に忍びない。
そもそも猫が巣に飛びかかれないようにすれば済む話。
それならばと、ガレージ入り口に目の細かい網-防鳥網を張る事にした。
もちろん、全体を覆ってしまうとツバメが入れなくなるので、下半分を網で覆うようにした。
これが功を奏したようで、その翌年からは巣が破壊される事もなく無事子ツバメも我が家から巣立つようになった。
鳥からの被害を防ぐはずの防鳥網が、ツバメを救っているという。。。
夕暮れ間近、そっとガレージ横の窓から覗いてみたら

チョコンとツバメが。
今年もこれから賑やかしくなりそうで。
Posted at 2019/05/02 19:37:20 | |
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