
AMGパフォーマンスマフラー換装から数週間経ちましたが、決して浮かれてはいられません。S+モードで足回りを固めあえて悪路を走行してみたりと度重なる走行テストの末微調整の繰り返し・・・そんな心が折れそうになる作業が待ち受けていたのです。しかし本来こういったアフターメンテはショップさんではなかなか作業してくれないと思いますので、これもDIYの醍醐味でしょう(笑)
気が済むまでとことんヤリます。
そしていくつか気付いた点があります。
①マフラー左右両方から均一に排気するようになった
AMGライン純正マフラーは左右に排気口があるにも関わらず、通常アイドリング時には右側の排気口からしか湯気が出なくて、左側はいかにもダミーマフラーの様に思われてしまいます。その理由は左サイレンサー内構造によるもので隔壁とグラスウールにより極端に右サイレンサーよりも消音を担っている為です。
パフォーマンスマフラーはサイレンサー構造が左右対称なので排気抵抗が偏らず両方から湯気が出ます(〃ω〃)
②エアサスの車高によってマフラーも上下する
走行モードのエアサスの上下動により若干マフラーも動きます。それによる一番の弊害はサイレンサー出口パイプがマフラーカッター中央を維持しなかった事です。この微調整はけっこう苦労しました。
この標準マフラーカッターから覗く片側二本だしの物々しさが気に入っています。
③エキゾーストパイプ伸びる説(笑)
マジな話です。かつてメルセデスもリアルエキゾーストエンドだった頃のお話・・・
私が以前乗っていたW211 E350AMGスポーツパッケージにはAMG刻印入りのマフラーエンドが装備されていました。普段AMG刻印は半分バンパーに隠れていますが、ある程度走行後なんとAMG刻印は完全にバンパーから露出するのです。金属の特性で熱膨張率という理論がありますからありえない話ではありません。
そして今回同じ現象が起き、走行後ただでさえカツカツの標準マフラーカッターに出口パイプが干渉してしまうのです。リアマフラー自体は大した熱は持たないので、センターパイプが熱膨張によって数ミリ伸びてしまうと考えます。
そして一番やりたかった作業の紹介・・・

本来であれば初期段階で作製したかった片側二点吊り用ブラケットです。私が組み上げたパフォーマンスマフラーは分割ではなく一体型ですので片側一点吊りで十分に耐震性を確保出来ていますが、せっかくなので作製します。
C63は標準ブラケットに一点追加で計二点のフックが付いているだけなので容易に作製できますが、当然こんなパーツは需要が無くオークションでは出てきません。当初eBay経由で海外から仕入れる手はずでしたが、出品者が30日経過しても商品を発送しないという未曾有の事態に遭い強制的にキャンセル扱いになってしまいました。
そこで今回利用させて頂いたのが
大衆自動車商会さん。様々な理由で現役をリタイアした車両を豊富に扱う業者さんです。さすが全国の整備工場を相手に商売をしているだけあり対応の速さ、写真付きで在庫品の状況を返信してくれたりと、問い合わせをした翌日には私の手元に品物が届きました(笑) 最初からこちらを利用すればよかった・・・
中古パーツをお求めの際はお勧めします。
ステーを溶接して片側二点吊り用ブラケットを作製しました。
一連の内職でステンレス溶接もだいぶ上達しましたよ(爆)
左右メインハンガーには日本製の強化ブッシュを採用。上記のサイレンサー出口のマフラーカッター中央出しの為、微妙な高さ調整が必要で左右ホールピッチが異なるブッシュにて対応しました。
サブハンガーには強化でもなんでもないタダのゴムである格安ブッシュを採用。応力を掛けたくないので半分で輪切りにして更に強度を落とします。黄色と赤も同様です。
・・・もうお分かりですよね(笑)
兼ねてから愛車のどこかに導入したかった🇩🇪三色旗をここぞとばかりに採用です(˙-˙)‼️
採用のポイントは・・・人目に触れないので(笑) 自己満足ですね。
一連の作業はとりあえず終了。気になるのはパフォーマンスマフラーの音量です。
車検証に記載の通り私のC180は平成28年度の騒音カテゴリで、近接排気音値73dB+5dB、計78dBまでが許容となっています。
本来の測定基準は排気口が複数の場合、複数の騒音計で測定しなければならなかったり、騒音計はJIS一級品相当の製品を使用するなどいろいろと制約がありますが、あくまでも目安として測定してみました。
測定条件を再現して計測です。
78dBを上回る80.2dBを瞬間的に叩き出しました・・・はからずも私はワルの仲間入りとなってしまいました(>_<)
しかし心配はありません♪
私の車両は特別装備のHOTなバルブ、セルフバルブオープナーズパッケージ装着車ですから容易にバルブの開閉が可能となっております🎶
バルブを閉じて再計測です。
基準値78dBをギリギリ下回る77.8dBでしたぁ(〃ω〃) これで気兼ねなく公道を走れます♪
・・・しかしこれらは絵空事。ある意味純正品ですが、認定品でもないので結局は正規ディーラーへの車検入庫は叶いません🥺お世話になっているディーラーなので迷惑にならないよう振る舞います。
もはや私にとってマフラー交換作業は全く苦ではないので(爆)
今回人生初のマフラー交換、それがC63sのマフラーですから私にとっては何もかもが刺激に満ち溢れていました。
例えるなら、初めて出来た彼女と過ごしたあの真夏の夜の夢の様なひと時・・・当時は緊張のあまり会話も弾まなかったけど、今回はお互いを理解しあえた気がします。
そして、やはり沸々と込み上げてくるのは完全自作マフラー作製への意欲です・・・(˙-˙)
これにて『パフォーマンスマフラー換装記』は完結です。長らくお付き合い頂きありがとうございました。また次回の内職でお会いしましょう😃
・・・Fin.
Posted at 2021/01/25 23:29:31 | |
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