若い頃からずっと欲しかったRED WINGのブーツ、当時は3万円ぐらいで高いと思っていたのだが現在5万円越え、物価高とは恐ろしいもので。
ここまで値上がりする前から、買うチャンスは幾度となくあったはずなのだが、何故かなかなか購入できず、結局15年近く経った今になってようやく手に入れたというお話。
欲しがってた当時は10代後半だったのに今や30代半ばに差し掛かろうかというオッさん…。
年月というのは残酷な物だなと思いつつも手に入った事が嬉しく、年甲斐もなくはしゃいでいる今日この頃なのである。
購入したのは8849 Black Prairie
6-Inch Crassic Moc
定番中の定番モデルである。
茶芯で履けば履くだけ傷や擦れから茶色が顔を出して味に変わる、男臭くて渋いブーツ、という事らしい。
扁平足なのでDワイズの細身のこやつに足を通すと、それはそれは足が締め上げられるわ足の指が当たって痛いわでサイズ選びに難儀した。
結局色々とサイズを試してみたところ、ちょうど良いサイズはUS10。日本で言えば28.0cmというところ。横幅はジャスト目、長さはゆとりあり。
購入した日は雨で、その翌日も雨、その次も雨、結局履きおろせたのは買って3日後だった。
履くまで毎日軽いブラッシングで気分を維持し続け、いよいよ3日後の晴れた日。
初めてRED WINGのブーツに足を通す。
硬い。やはり試着の時も感じたが今まで履いていたブーツとは比べ物にならないレベルで硬い。革の厚みが別格。今まで履いていたブーツはなんだったんだと思うほど。
履いてて良かったブーツソックス、履いていなかったら踵とくるぶしが履き口に擦れ続けてズタボロにされているところだったと思う。
しかしどうだろうか、1時間も履けば革が体温を帯び、汗を吸い柔らかくなってきたのである。
そうすると不思議な事に、靴擦れの気配がなくなり、ブーツ自体の重みを全く感じなくなったのだ。歩いていても疲れない、何が起きた?
これが噂に聞く、RED WINGの履いている人の足型に馴染むというやつか、と感動すら覚えた。
このブログは履きおろし記念として、車とは関係ないものだが自分の備忘録的な、初心忘るるべからず的な感じで書いておこうと思った訳である。

普段履きしているTimberlandのベーシックモックと一緒に。
RED WINGは雨の日は履かないで晴れの日だけのちょっと特別なブーツとして大切にしていこうと思う。
毎日にちょっとだけ彩りが出た、と毎日自分の靴をブラッシングしながら思うようになった。
10年前はこんな事思いもしなかったのに、大人になるってこういう事なのか…。
盲点だった事として、RED WINGは一足手に入れてしまうとまた別のタイプのブーツが欲しくなってしまうということ。
すでにアイアンレンジャーが欲しくてたまらなくなってしまっているのである。
お手本のように沼にハマってしまった。
この先一体どうなってしまうのだろうか…。
Posted at 2026/03/11 18:47:53 | |
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