今更になるが購入した。
7月1日よりRED WINGが全品値上げを発表、その額は大体10%程度。
消費税も入れるととてもではないが気軽に手を出せるブーツでは無くなってしまうので今のうちにと。
REDWINGの中でもアイリッシュセッターと並んで人気のアイアンレンジャー、アンバーハーネスのものを選んだ。
ブーツのナンバーは8111。
最初はヌバック系のカッパーラフ&タフにしようと思っていたが、アンバーハーネスの柔らかい雰囲気が思ったより渋く見え、いかにも分厚い革です、強いですと言わんばかりのハーネスレザーのキャラクターにやられてしまい、展示品で置かれていたこのアイアンレンジャーをお迎えすることになった。
コヤツは前回購入した8849と木型(ラスト)が違う。
クラシックモックは23番という木型を使っているのである程度ゆとりがあるサイズ感になっているのだが、アイアンレンジャーは8番という細身な木型で作られており、これはベックマンやブラックスミスといったプレーントゥタイプのブーツによく使われていてREDWINGの中でも古くから使われている代表的な木型で有名だそう。
サイズは9.5D(27.5cm相当)にした。
こんなにシャフトが高く履きづらそうな見た目からは信じられないくらい履き口が広く、足をすとんと落とすだけですっぽりブーツに足が馴染んでくれる。
履き心地の感想としては
新品の時はやはり硬い。アウトソールはビブラム、ミッドソールがないので靴底からの地面の反発がもろに足裏に響いてくる。
加えてソールが馴染んでおらず曲がらないので歩くたびコツコツと足音を立てる。ブーツ履いてるな,という印象がつよい。
8849ほど暴力的に靴擦れを誘発するような硬さではないものの、土踏まずと外反部をキュッと締め上げられる感覚で、歩く分には問題ないがトゥの曲がりの部分が内側へ食い込んできて足の親指やその付け根あたりが痛くなった。
しかし例に漏れずREDWINGのブーツは持つと重たいが履くと重さを感じなくなるという不思議な感覚がある。
しかし、このアイアンレンジャー。
1週間も履いたらあら不思議、革が馴染んで柔らかくなって履き心地がとんでもなく良いではないか。
正直8849よりもホールド感が強いのでちゃんと歩いてる感が出てることも要因だとは思うが。
しかも触るとオイルが潤沢に含まれているレザーなのでしっとりしている。
スキンケアしたての肌みたいな感触。
ビブラムソールも地面をがっしりグリップしてくれる。濡れた鉄板の上でも滑らない。これにはビックリ。会社で履いてる安全靴よりも滑らない。
もうかれこれ1ヶ月半ぐらい経つが、履いてる頻度としては8849よりこっちの方が多いような。
その日の気分とどこに行くかで履き分けているが。
で、試しにモゥブレイのアニリンカーフクリームを塗ってみたらびっくりするくらい光った。
最初のマットな感じはどこに行ったのか。
少しドレッシーさも出てきてポテンシャルの高さが伺える。
エージングに関しては個人の好みがあるとは思うので割愛。
荒っぽくも艶っぽくも両方こなせる万能選手ということで。
で、こうやってブーツ趣味が始まると新たなブーツが次々呼び寄せられてしまうというブーツ沼にハマりつつあるという。
次はウルヴァリンの1000マイルブーツかなぁ…。
Posted at 2026/06/18 20:04:09 | |
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