
前回の過酷なアナゴ最終戦を終え、次の釣行を計画。
今回は平日に有給休暇を取得し、混雑を避けてゆったりと楽しむ作戦に出た。
ターゲットは数が減ったものの、着実に型が良くなっている夏の「マダコ」だ。
船宿は例によって「かみや」と「ミナミ釣船」で迷ったが、確実に乗れる「かみや」を選択。
同日には夜アナゴのリクエスト出船もあり、直前までリレー釣行にするか長考したが、連日の暑さと体力を考慮して今回は見送ることにした。
前日の「かみや」のマダコ戦は竿頭でわずか6杯という超絶激渋の状況。果たしてこの厳しい条件でどこまで戦えるか、一不安を抱えつつ宿へと向かった。
釣行データ
釣り場: 東京湾 羽田沖、大黒、鶴見、扇島
釣宿:かみや
釣行日時: 2026年7月31日 8:15–15:00
潮汐: 中潮
タックル: タコパラスティック エギ 175cm / DAIWA PR100H / PE3号
仕掛け: ドラゴンオクトパスタップ 3.5号、フラッシュブースト、タコベイト(イエロー他) / オモリ25号
5時40分頃に現地到着。
店舗下駐車場ではなく、隣のスペースへ無事に駐車。
平日のため予約は少なめらしく、船に乗り込むと右舷側はスカスカのガラ空き状態だった。
迷わず「かみや」では初となる右舷ミヨシ(船首)に釣り座を確保。
トモ(船尾)も空いていたが、この時期のポイントアプローチや操船を考慮すれば「絶対にミヨシが有利」と判断してのことだ。
この直感が、後に大正解を生むことになる。
朝食は安売りで買った焼きそばを缶ビールで流し込む。
前日の激渋釣果を踏まえ、本日の目標は控えめに「5杯」と設定。定刻よりやや早く船は滑り出した。
前半戦:ロケットスタートと目標早期達成
出船後、「30分ほど走る」とのアナウンス。横浜直行かと思いきや、途中の羽田空港沖合の様子も見るとのことで空港沖からスタート。
しかしここは3回流したものの不発で、右舷側では姿を見ず。
見切りをつけて一気に横浜エリアへ移動となった。
小突きを再開すると、程なくしてタコ特有のムニュッとした重み。慎重に抱かせて合わせを叩き込み、まずは無事にボウズを回避。
続けて2杯目をキャッチするも、こちらは新子サイズのためリリース。

さらに次の移動先でも確実にキャッチを重ね、コンスタントに数を伸ばしていく。
小突きの誘いが完全にハマっている感覚があり、10時前には早くも目標だった5杯をあっさりとクリア。
ここからは「どこまで記録を伸ばせるか」という未知の領域への挑戦となった。
中盤戦:右舷ミヨシ爆発!圧巻の1投1杯ラッシュ
ここから船長が流した岸壁ポイントで、劇的なドラマが始まる。
岸壁に対して右舷をピタリと添わせるように船を進める操船となり、これがミヨシに座る自分の仕掛けにドンピシャでハマった。
まさに1投1杯状態。
エギを壁際に落とし、小突いた瞬間にズシッと乗ってくる爆発的なラッシュに突入。一気に数を重ねていく。船が旋回して左舷側のターンになると流石に乗りは落ち着くが、再びポイントを変えて右舷から流し直すと、面白いようにタコがエギを抱きついてきた。
昼食に残りの焼きそばを食しながらも小突きを継続。
それにしても体感を削る猛暑だ。空調服を着込んでいなければ倒れていたかもしれない。
後半戦:猛暑の失速と、圧巻のゲーム達成
午後に突入すると、暑さと疲労からか船全体の乗りも一段落。
船長もこまめに移動を繰り返してくれたが、前半のような爆発的な伸びはなくポツリポツリといった展開に。体力の限界も近づいた15時、満足感とともに納竿の時間を迎えた。
📊 最終釣果
マダコ:17杯(船宿申告16杯) ※自己記録更新&竿頭!
総括
終わってみれば、17杯(リリース含む)という想定外の爆釣。前日の激渋が嘘のような大勝利となり、文句なしの竿頭獲得&自己記録更新を達成した。
勝因は明白だ。
第一に、操船を見越して右舷ミヨシを選び取った釣座の判断。第二に、船長の見事なポイント選定。そして何より、これまでの釣行で研ぎ澄ましてきた小突きのリズムと食わせの間が、完全に噛み合った結果と言える。
水面でのバラシは一度もなかったが、底から切る段階での途中バラシが4〜5回あった。これが獲れていれば、規定数上限にすら手が届いていたかもしれない。
唯一の反省点は、エギのロストが極めて多かったこと。ワースト記録とも言えるエギ9個を海に奉納してしまった。
壁際を果敢に攻めた代償とはいえ、お気に入りだったセリアのスッテを失ったのは実に痛い。しかし、右舷の周りも同様にロストしていたので、この釣果を得るための必要なコストだったと割り切るべきだろう。
今回の爆釣をもって、タコ釣りに関しては「ほぼマスターした」と自信を持って言える手応えを得られた。
冷凍庫のストックも一気に潤ったことだし、タコは一旦お休み。次回は少し間を空けて、9月以降の秋シーズンに再び狙ってみたいと思う。
やりきった達成感と充実感を胸に、最高の気分で帰路についた。
Posted at 2026/08/01 09:44:33 | |
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