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9月に大釣りを経験し、自信を持って挑む初の冬タコ。シーズン終盤の厳しい状況下で、あの時の経験がどこまで通用するだろうか。



釣行データ
釣り場： 東京湾（大師、鶴見、本牧方面）
釣宿： かみや
釣行日時： 2025年12月6日 7:40-14:20
潮汐： 大潮

タックル：
ロッド： タカ産業 タコパラスティック エギ 175cm TKS-002
リール： DAIWA PR100H
ライン： PE3号

仕掛け： ダイソー タコエギ3.5号、セリア タコスッテ 15g各種、アマゾン タコエギ 3.5号各種、オモリ 25号

💥 エギ大損害！苦行の木更津沖〜岸壁
午前5時40分過ぎに船宿に到着。
タコ釣りは釣り座の優劣が少ないので、のんびり向かったが、無事に船宿横の駐車場に車を止められた。
準備を済ませ、いつものダイソーとセリアの格安コラボ仕掛けでスタート。

ポイントは富岡沖かと思いきや、船は木更津の東側、沖合へ。釣り開始後、程なく1杯目がヒットし、まずは一安心。

しかし、ここからが本当の地獄だった。

沖合のあとは岸壁沿いに移動したが、そこは根掛かりの嵐。
ノリは全くなく、ただひたすら仕掛けをロストする苦行が続く。
11時を過ぎてもタコの触りすらなく、この間にエギのロストはかさむ一方だ。

わずかなチャンスも続かず、今季タコ釣りに終止符
12時頃に移動したポイントで、ようやく群れを発見。
なんとか2杯目をゲットするが、その後は再び沈黙。

アタリは全くなく、触りすらない時間が続いた。

疲れもたまり、周囲も全く釣れていない状況。
エギは合計7個、スッテ3個を海底に奉納した。
14時20分に後片付けを始め、そのまま沖あがりを迎えた。

📉 貧果と不運に見舞われた冬タコ戦
最終的な釣果は以下の通り。

マダコ：2杯

船中スソ（最下位）ではなかったものの、ひどい貧果に終わった。

特に今回の操船は右舷が圧倒的に有利で、こちら（左舷）はポイントにうまく付けられないことも多かった。しかし、なにより群れが極端に薄いことが確認できた。

エギを大量ロストし、楽しめない釣行にまたもや終わった。
群れの薄さと厳しい状況から判断し、今シーズンのタコ釣りはこれで終わりにしようと思う。
楽しめる釣行はいつになることやら。