
今回はタチウオ狙いです。
リレー船でついでにやったテンヤでは何も得られなかったのでテンヤオンリーで仕切り直しです。
巷ではかなり流行っている釣法ですが結果はどうでしょうか。
釣り場:東京湾 走水
潮汐:大潮
釣宿:いなの丸
釣行日時:2021年10月8日 7:30-11:30
ロッド:DAIWA TENYA TACHIUO X 180
リール:DAIWA SUPER TANACOM-X 300W
ライン:GOSEN PE CUBE4 |2.0号
仕掛け:DAIWA 快適船タチウオテンヤSS 50g 各種
ノーブランド タチウオテンヤ 50g
エサ:イワシ
5:30くらいに受付すると平日なのに既に右舷後ろから4番目でした。
オマツリも多い釣り方なのでちょっと不安です。
また後から来た方と席がバッティングし他の方と船長に聞いたところ
間違いなかったので調整してもらい収まりました。
ここで痛恨のミスが発覚。
いつかYouTubeでも釣行は公開したいと考えているので動画に収めていたのですがosmo actionのメモリーカードを忘れました。
仕方ないので手持ちの撮影のみです。
7:15に出船し船長のアナウンスがありました。
テンヤは流行りのバイブレーション釣法がいいとのこと。
無論、最初からそのつもりでベースはDAIWAの渡辺テスターのDトゥイッチ釣法と
同じく高槻テスターのノンストップバイブレーション釣法を真似てみることにします。
7:30にポイントに到着し早速始めますが反応なし。
隣の天秤の方が一本あげますがテンヤ勢は無反応で移動です。
2回目の流しは周囲も結構上がりますが自分には反応なし。
3度目の流しでとうとう右舷では自分だけ上げておらず、また自虐的な考えが
浮かびますがテンヤを変えてめげずにバイブレーションを続けると明確な反応で1本ゲットです。
エサも大丈夫なので再び投入すると今度はフォールでの反応があり2本目ゲット。
余裕も出てきたのでテンヤを変えてみますが反応がないので戻します。
今度は明確に下からの食い上げであるアタリをロッドから読み取り合わせを入れるとがっちり決まりました。
気持ちいいですね。
その次も同様のアタリでゲット。
しかしオマツリが原因でラインを20mくらいカットです。
まあ、テンヤはロストしていないのでOKです。
次は今日イチの引き込みと抵抗で上がってきたのは指5本を超えるドラゴンでした。
気がつけば沖上がり時刻の11:30間近でひたすらバイブレーションとステイを繰り返して
「はい、上がります」
の船長の掛け声と同時にアタリが出て1本追加できました。
釣果はタチウオ7匹でした。
竿頭が8匹でしたのであと一息です。
終わってみれば十分な釣果でしたがアタリ自体はかなり少なく、しっかりと対応すればかけられるといった感じでした。
アタリが集中したのはバイブレーションしながらハンドル半分巻いてステイというパターンです。
ほぼDトゥイッチ釣法ですがハンドル半分を等速で3回に分けて巻きましたので微妙に違うのかもしれないですね。
ノンストップバイブレーションは本アタリが出ず成果なし。
電動の微速巻きも反応なしです。
テンヤはグロー入りではほとんど反応がなくノーブランドのシルバーに集中。
DAIWA快適船タチウオテンヤだと黒がいいのかもしれません。
隣の竿頭の方も黒でしたので。
テンヤロスト多発という話を聞いていたので10セット持参しましたがロストなしでエサのイワシも30匹くらい持ってきましたが10匹も消費せずです。
コスト、釣り味、釣果を考えてもベストといえる釣法かもしれません。
ラインはPE2号ですが1.5号に落としたほうがいいのかもしれません。
どうしても潮流の影響を受けるのでオマツリに繋がりやすく少しでも影響のすくない1.5号も試したいです
リールはメルカリで入手した古いものなので巻き上げの音が煩く重たいです。
Seaborgとか最新のものが欲しくなりますね、、
周りを見ても古い電動リール使っている人はかなり少ないですし
他トラブルとしてテンヤを中層に沈めたままでラインを解く必要がありその最中にアタリが出てPEで指を切りました。
動きが青物だったのでイナダやサゴシだったのかもしれません。
そしていなの丸は半日船で割引もあり5500円と非常にリーズナブルに利用できるのが良いです。
次回はワラサ再びと思っていますがタチウオも来月にまたチャレンジしたいと思います。