回生ブレーキ？

森の我が家は標高１５６０メートル、冬はマイナス２５度まで冷えます。
Loギア付きの車から乗り換えるときに一番気にしていたのがエンジンブレーキ、
PHEVでいうところの回生ブレーキです。
昨春に購入して数回雪道を走る機会があり
１、充電満タンでは回生ブレーキは効かない
２、充電８０パーセント超えでは回生能力がセーブされる
３、マイナス１０度以下では機能がセーブされる
これらを学びました。
さて、先週外気温は氷点下１０度、充電率５０パーセントの状態でテストです。
予めヒーターを入れて車自体を温めておいてTRY。
我が家から県道まではほぼ一直線の下り道、
冬の凍結道でブレーキを踏んだらあの世行きです。
回生３ではまあなんとかブレーキを感じることができます。
走り出しから徐々に回生を強めていきますが・・・・
４及び５では最初は効くもののいわゆる抜ける状態になり
あとは真っ逆さまです。
そして平面になってもこの気温下では回生強度に変化はないようですね。
残念ながらやはり求めているほどの（東京の平地ほどの）回生は効かないようです。
雪が噛む状態ならこれで何とかなりそう、でもテカテカになると厳しそうですね。

今週からはいくつか考えた対策を実施してみます。
１、8の事情に回り道をしながら徐々に高度を下げる
２、５で下りはじめフットブレーキを併用する
３、思い切って突っ込む

本格的な凍結が始まる前になんとか対策を固めたいと思います。
雪国の方、なにか良い知恵がありましたらお教えいただけると
ありがたいです。