夏休みを利用して普段なかなかできないところのメンテナンスとして
ブレーキキャリパーとマスターのOH、ついでにブレーキ・クラッチラインの交換に挑戦しました。
場所は92レビンの本拠地?Kさん家のガレージをお借りして作業開始。
(Kさんいつもありがとうございます!)
※ブレーキは重要保安部品なので不安な方は自分で作業せずプロに頼んだ方が良いです。このブログを見て真似して何かあっても一切こちらでは責任を負いません。全て自己責任でお願いします。
また、すぐ水分補給できるような状態にするなど暑さで倒れないように注意しながら作業することをお勧めします。
順番は
1.フロントばらし
2.フロント組み
3.リアばらし
4.リア組み
5.マスターばらし
6.マスター組み
7.クラッチライン交換
8.エア抜き
で予定していました。
1.フロントばらしは順調そのもので無事古いゴム類とピストンは摘出完了。
あとは新品のゴム類を付けて元通りに組めばオッケー!楽勝じゃん♪
2.フロント組みに進みます♪
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ピストンのブーツがどうにもはまらん!(#゚Д゚)ムキー
ここで力任せにピストンを押し込む
・・・あっ、新品ブーツ裂けちゃった(´Д`;)
とりあえず応急処置で中古ブーツを再使用しましたがやり直し決定orz
注意事項
・ゴムを付ける時は丁寧に。
・何なら中古品で練習してからやると良いかも
・(ピストンを)挿入する時は(フルードやグリスで)濡らして優しくゆっくりと。
・力だけでは入りません。
・結局は強引かつ繊細に。
・・・ブレーキキャリパーOHの話ですが何か?
しかし結局のところものをいうのはパワー。
4.リア組みの時にはホンダ車の整備性の悪さに悪態をつきながら1人はブーツをおっ広げ、1人がピストンを押し込むという2人がかりの力技でした。
OHした前後キャリパーとブレーキラインを車体に付けたところで1日目のタイムアップ。
マスターOH・クラッチライン交換は2日目に持ち越しです。

2日目は5.マスターばらしから。
特に問題無く中のピストン等を新品に交換して終了。
7.クラッチラインは結果から言うと車体の勉強不足で交換できずにエア抜きだけしました。
AP1前期までとAP1後期~AP2でクラッチ周りが違うのは知っていたんですが、
ホースの車体側との接続部がAP1前期とAP1後期以降では異なっていたのを知らず、
ただレリーズに合わせて長さと向きが違うくらいだろうとレリーズをAP1前期用に交換してあるからAP1用のホースで良いだろうと思ったら取付できない(´Д`;)
車体側の取付部分をAP1前期に交換するかAP2用のホースを用意しないといけません。
結局その場ではどうしようもないので交換せずエア抜きだけにして終了しました。
8.ブレーキラインのエア抜きは現状出てくるだけやったつもりですがまだエアが噛んでいるので走ってエア抜きをしばらく繰り返すことになりそうです。
ひと通り作業は済ませましたが課題がまだ残っているのでできるところから済ませようと思います。
残った課題
・新品ブーツを破いてしまい中古ブーツを再使用した箇所のやり直しorz
・こまめにエア抜き
・クラッチラインの車体側取付部分をAP1前期用に変更するかホースをAP2用で買い直すか
・ハブベアとか
・ハブベアとか
・ハブベアとか
Posted at 2013/08/19 23:33:51 | |
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