バンパーの外し方 裏技 【キズを付けずに外す】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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【キズを付けない安全な外し方】バンパーを取り外す前にボディー保護の為、低粘着タイプの養生テープで、マスキングします。ちなみに養生テープは【光洋化学カットエース】低粘着タイプ。
この記事をずっと前にアップしたんですが、間違えて消してしまい本日再び!やっとこさ投稿です😅
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今回使った工具です。中でも一番重宝するのが、L型のクリップ外し(リムーバー)です。これがあれば、バンパー・グリルを外側から無理矢理引っ張って、バキバキに割ってしまったり、キズ付けたりするリスクが激減します❗️ドアパネル等の手が入りづらい箇所のクリップを外す時等にも大活躍するのでオススメ❗️【L型じゃなくストレートのロングタイプでも同じことが出来ます】
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ドアを開けるとヒンジの部分に+
のタッピングネジが左右で2本あります。その真下付近に黒色クリップこれも左右2個。⭕️参照 画像右は車体右・画像左は車体左・と見て下さい。
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ナンバープレートを外し、グリル付近3箇所バンパー前方下部2箇所のクリップを外します。外したクリップにシリコンスプレーを少しだけ塗布しておきます、再び入れる時に楽に入ります❗️無理矢理押し入れて割ってしまったりしないで済みます。⚠️シリコンスプレー以外は溶剤が入っている物があり、プラスチックが割れるので注意❗️⚠️
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1人でバンパーを外す場合、脱落防止の為に❗️養生テープを縦に貼っておくと👍。念押しの為、毛布や養生マットをバンパーの下に敷いて置くと更に👍です。⚠️必ず低粘着タイプの養生テープにしてください。
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⬆︎【バンパー裏側を下側視】
ここまで来たらバンパー外し最大の肝の部分❗️グリル部を裏から外します。(先にクリップ類を下側から外しているので、裏側がわりと見やすく手も入りやすくなっていると思います。)外側から無理矢理引っ張っる様な💦強引な外し方はやらない方が無難です❗️グリル部が割れたり、ボディーにキズが付いたり、凹んだりと、とてもリスキーです😅。画像では分かりづらいのですが、ペンライトの明かりが照らす先⭕️の中に緑色のクリップでグリルに相当する部分が留めてあります。これを先ほど紹介しましたL型クリップ外しを使って外して行きます。(画像は助手席側の下側視)
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良く見ながらLクリップ外しを横から差し入れて慎重に捻ります。(長いマイナスドライバーでも可)外し辛かったら、最後の画像の右端にヒントがありますが、グリル部を少し手前に引っ張りながらタオルを差し入れ、軽くテンションを掛けた状態で再び捻ると取れる筈です。経年劣化で渋い場合はシリコンをスプレーしながらやるのもアリです。⚠️寒い中の作業は部品が割れ易いので、ドライヤーで温めながらやる事をオススメします。
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投稿できる画像が8枚までなので省略しますが、バンパーを戻すときに各クリップにシリコンスプレーを少量塗布してあげると少しの力でも入ります。クリップはバンバン叩き入れるイメージがありますが、クリップは脆く割れやすいので、スペアパーツを沢山持ってない場合は、このやり方が1番良いと思います。
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