塗装肌調整・鏡面計画⑤ コーティング編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
コーティングスタートです。
まずは脱脂から。見た感じホコリは付いてませんが念の為タップリ吹いてビチャビチャ状態で拭いていきます。しっかりドライ拭きして拭きスジを残さないように注意します。
使用するのはABSOLUTEのSLICK、パッドは使い終わった油膜取りパッドをキレイに洗ったやつ。カインズの使い捨てマイクロファイバーを半分に切って巻き付けます。
2
ワンパネルでこれくらいかな🤔
伸びはいいですが少し多めに塗ることにします。パッドが硬くてRがキツいところは塗りづらいのでそういうところはパッド無しで塗ります。
しっかり縦横に塗ってムラが出ないようによく確認します。
wax&artsさんからきたメールでは特に拭き上げタイミングには触れていませんでしたが、英国の本社サイトによると30秒ほど置いてから拭き取りみたいです🤔
塗ってるうちに30秒くらい経つから塗り終わったら拭くくらいでいいみたいな感じでしょうか🤔
まあ冬なので、塗り終わってから30秒で拭き上げすることにしました。
塗って少し経つと塗りスジがポツポツと弾いたような感じになるのでそうなったら拭き上げOKということにしておきます🤔笑
3
SLICK施行が終わったところ。
艶感はあまり変わりませんが、とにかくめちゃくちゃスベスベです。まさに名前が全てを物語っています。ドアノブが滑りすぎて開けづらいまである🤔
SLICKの乾燥時間は1〜2時間のようなので、2時間ほど待ちます。サブのiQのスタッドレス交換でもしておきます。
4
新アイテム、LMグラフェン
少なくなった膜厚を補充するという目的はあれど、正直言ってコーティング膜程度では限界があります。そこでより硬さのある皮膜をという事でグラフェンをかけてみます。
動画を色々見てみましたが、皆さんボディに直接かけて塗り広げています🤔ですがレビューではムラになりやすいとか書いてあります🤔
とりあえずグラフェンとセラミックのハイブリッドコーティングであることは間違いなさそうなので、従来の硬化型コーティングの施行方法、アプリケーターで塗って拭く方式で施行しました。
塗ったら時間を置かずに拭くらしいので1パネルを2〜3分割で施行しました。拭き取り時にかなり液剤が伸びて拭きムラが出ます🤔仕上げ用のタオル買っておいて良かったです。雑に施行すると失敗しそうなので、お手軽感はないです🥺でも難しいことはありません。
5
施行が終わった頃に少しだけ日が出たのでリザルト写真パシャリ(*´-`)
LMグラフェンは艶感、特に黒の深みが増すようで見栄えがかなり良くなりました。
ですがその代わりに滑りはSLICKよりも悪くなりました🤔
より艶感、深みを求めるならLMグラフェン、より傷に対する耐性を求めるならSLICKという感じになるでしょうね。
LMグラフェンは積層させることで完璧になるという事でしたが、所詮下地に過ぎないのでこれでコーティング終了です\( •̀ω•́ )/
硬化まで12時間かかるとの事でトップコートはまた来週。
ワックスはいつもやってることですし特に書くこともないので鏡面計画シリーズはこれにて~完~です(*´-`)
今回は深みのある艶を目指すので仕上げのワックスはFINE WAXのキャンディグロスで仕上げる予定です。お披露目はそのうち。
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