当局の溶接機はアストロで買った100V半自動
中華バギーの切った張ったで活躍してくれたんですが
交流100Vなんで非力の上 スパッタが線香花火のように出ます(笑
これはもうどうしようもない、と思っていたんですが
ネットを見ていたら安物交流100Vの溶接機をダイオードで直流化して改善した、なんてのを偶然発見、
調べてみたら 結構皆さんやってる改造のようで、
ブリッジダイオードで全波整流するだけなんでここは当局もやってみる事にしました
参考にしようと複数のブログを見てみましたが
どれも25Aあたりのブリッジダイオードを3個とか4個とかのパラ接続、
ブリッジダイオードの並列かぁ、これってどーなの?
普通ダイオードの並列接続って塩梅悪いんじゃね?
25Aを4個パラって100Aは・・・、ん~ それほどスキルが有るわけじゃないのでわかりません、
でも やっぱり納得いかないのでアマゾンで中華ブリッジの160Aってヤツを注文しました、
配線も簡単ですし値段も送料込みで1,600円位で安い、中華ダイオードってのがチト不安ではありますが・・、
配達予定日よりも早く到着したんで 早速加工開始です
加工っていっても溶接機のサイドパネルを外して
トーチとアースのワイヤーを途中で切断してブリッジダイオードを挿入するだけなんです(笑
ワイヤーは安物の溶接機とはいえそれなりの太さは有ります
切断したワイヤー四か所に圧着端子を付けました、いちおうハンダも流しておきました
長さを確認しながらワイヤーを切断したんで追加の配線延長は有りません
ケース内の配線を切断してブリッジを入れただけです、
ちなみに
極性はアースが+ ワイヤー側は- です、
前面パネルに穴開けて直接固定、放熱板をジャンクアンプから剥ぎ取ろうかと思っていたんですが
適当な放熱板が無かったんでパネルに直付け、
端子に熱収縮チューブを入れ忘れたんでビニテで巻く(笑
ひととおりの作業を終了し 電源入れて試しに小物を溶接してみた
おースパッタの出が少ない、
すぐに気づいたのはワイヤーの送りが多すぎて引っ掛かる
これ 多分 以前の交流溶接で盛大に出たスパッタのせいでワイヤーをその分多く消費していたんじゃなかろうか、
スパッタが減ったんで母材に残るのも多くなった
実際 ワイヤーの送りは少量になりましたんで 私の解釈ではそういう事にしておきます(笑
あとはどの程度の時間ブリッジダイオードがもつのか、
放熱板やファンは必要なのか 使いながら加工していきたいと思います、
Posted at 2020/11/11 19:29:40 | |
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