
温帯低気圧が通過したのを見計って、宗谷岬へ行くことにしました。
宗谷岬には過去に一度行ったことがあり、その時はオホーツクライン側から向かったため、今回は宗谷丘陵を抜けていくルートを選択しました。

文句なしの青空の下、宗谷丘陵の風車をバックに撮影。宗谷丘陵は、宗谷岬の南側に広がっており、その中を適度なワインディングの道が通っているのですが、ワインディングが多いだけに撮影場所の選定に苦労しました。😅

別方向。丘の上に写っているのはレーダーのようですが、何のためのものなのかは分かりませんでした。
左下の黒い影は私です。😌

更に岬に近い場所にて。遮蔽物が殆どないため、遠くの水平線まで見渡せます。😃

駐車場に到着。時刻は午前7時過ぎ、まだ人は殆ど来ていませんでした。

間宮林蔵の銅像。間宮海峡を発見した人物で、あの伊能忠敬を手伝って蝦夷の地図作成にも貢献したそうです。
右下にまた私の影が写り込んでいます。😌

説明不要だと思いますが、最北端のモニュメントです。正確には「日本『本土』最北端の地」…ですよね?

水平線付近に目を凝らすと、かすかにサハリンが見えました。前回来た時は天候の関係で見えなかったため、初めて見るサハリンにとても感動しました。😆

尚、宗谷岬からサハリンのクリリオン岬までは約43kmらしいです。札幌市よりも断然近い…。😓

周辺にある土産物屋さん。まだ開店はしていません。
入口の上にある気温計によると14.7℃とのこと。風はやや肌寒かったですが、日差しのおかげて寒すぎるということはありませんでした。 😃

別のお店群。こちらも開店はまだです。

最北端のガソリンスタンド、(有)安田石油店。ここで給油すると、希望すれば、最北端で給油したという証明書を発行して貰えます。
前回は開いてるかどうか分からずスルーしましたが、今回は丁度シャッターを上げているところを見たので開店確実のようです。😀

その後はまた丘を上って慰霊碑等を一通り見て回りました。(文章がかなり長くなってしまうため、説明は割愛します。😌)

最後に安田石油店で証明書を頂き、次の目的地へ出発しました。😃
天気に恵まれた中でサハリンを見ることができ、また最北端給油証明書も手にいれたので、宗谷岬でやりたかったことは全てやり尽くした感じがします。
しかし、自分は最果ての地という場所に何故かロマンを感じてしまう性分ですので、そう遠くない未来にまたここへ来たくなってしまうのではないかと思います。😅
またここへ無事に来れるように、残りの旅も、旅が終わってからも、安全運転に努めたいと思います。
おまけ
モニュメントから少し離れたところにある、白い道と言う場所にも行ってきました。

奥に写っている陸地の先端がノシャップ岬、更にその奥にはうっすらと利尻島も写っています。
前回宗谷岬に来たときは存在を知らずにスルーしてしまったため、今回が初めてとなります。
道が白いのは、ホタテの貝殻を敷いてあるからだそうです。道幅は全般的に狭いですが、離合可能なスペースが所々にあるため、多少大きい車でも通るだけなら問題ないと思います。その代わり対向車が来た場合は譲り合いの精神を忘れずに…。🙂
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ドライブ | 日記
Posted at
2019/09/24 23:27:20