2007年10月09日
2輪プロライダーのノリックこと阿部典史氏が、交通事故にて亡くなった。
自分も、小さい頃からバイクが好きで高校生からずっと乗っているが、それも公道で、バイク運転中に・・・なんで・・・
ひさびさに、バイクレース関連のニュースを見ていたら、なんと9月にも沼田憲保氏が亡くなっていたのである。
申し訳ないのであるが自分にとっては沼田氏の事故死のニュースはものすごいショックであった。
自分は小さい頃から、なぜかSUZUKIのファンであった。今でもそうであるが。理由は自分でも分からない。覚えているのは、小さい頃におじの家で東京モーターショーの特集雑誌で、発表されている初代GSXR400の虜になってしまったことを未だに鮮明に覚えている。
多分それが一番の要因ともいえるが、またバリバリ伝説で聖秀吉が駆るGSX750S刃、あいつとララバイの中にでてくる首都高の青い鳥のGSX1100S刃となぜかSUZUKIのバイクが気になり、自分では中型免許取得しGSX-400S刃を購入(現在も所有)し、ずっと学生時代は乗り回していました。
その中で、SUZUKIのΓ乗りとして、全日本、WGPと活躍した沼田選手が練習走行中に他界してしまわれていた。
以前に、WGPにて亡くなった、若井選手以来の衝撃でした。
若井選手も当時、ホンダ、ヤマハが強い中、SUZUKIのΓで開発しながら戦っており、SUZUKI党の自分はすごく尊敬していた選手で、今でも若井選手のレプリカヘルメットを2つ飾ってあります。(1つは自分が転んでしまい傷つけてしまったので、同じものを探してもう一つ購入した)
何故か、今年は2輪レース界で、阿部選手、沼田選手、そして奥野選手と、3人も亡くなるという悲しい出来事がありました。選手はいつも危険と隣り合わせで入るとはいえ、今年は悲しいニュースが多すぎます。
また、ノリックの事故はやはり公道はどんな危険があるか分からないということを象徴していると思います。プロレーサーでも避けられない危険が潜んでいるということを象徴していると思います。
自分も大きいミニバンを運転していますが、2輪はやはり運転席から見落としてしまうことも多く、すり抜け(自分世よくやっていましたが)をされる瞬間にびっくりすることも最近は多く、どちらのマナーという問題ではなくどちらも気をつけないといけないと思います。
自分も、2輪4輪どちらも乗る人間ですが、あらためて公道の危険性を訴える事故だと思います。これからも気をつけて運転していきたいと思います。
まとまりの無い文章になってしまいすみません。
最後に阿部選手、沼田選手、奥野選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
Posted at 2007/10/09 13:33:28 | |
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