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標準装備の紹介というより変更点の紹介になってますがその３です。
今回が最後になりますがだいたいこの車の特徴的な部分は紹介できたかと思います。

回収になったはずの車がなぜ残っているか気になることと思いますので、そのあたりの話しをしようと思います。

結論から簡単にいいますと「私がこの車を弄りすぎていた」ということです。
メーカー側の提示条件は「車両は価格の９割」「スズキスポーツ製パーツは価格の９割」「その他メーカー製は価格の７割」「取り付け工賃もパーツ同様に評価」「希望するパーツは取り外し後に返却」と言うものでしたが、この条件をメーカー側が満たすことができなかったのでリコールの内容通りに特別装備３点取り外し、フロントハブのアッセン交換と言う形になったのです。

こんな事情なのであまり弄らずに乗っていたら回収されていたかかもしれませんね。
でもなんとしても死守したと思いますね。
だって交渉担当者がこういう件で絶対言ったらいけない事言ったので。
「中古車の買取だったらこんな高い値段絶対つきませんよ」ってね。
これ言われたらこっちは売りたいわけじゃないから守り通すしかないですよ。
実際手放す気が全くなかったわけですし。

今回は最大の特徴であるロールゲージを紹介。
フォトギャラリーへどうぞ～


写真は取り扱い説明書と検査参考資料。
スポーツＲは「改造車」扱いの車だとはっきり分かる資料ですね～
検査参考資料には標準車との比較表があり、スポーツＲがいかに軽量化されているかわかります。

私の所有している裏ＲことＫｅｉスポーツＲはかつてワンメイクレース用に販売されていた車両で６点式ロールゲージや４点式シートベルト、牽引フックが標準装備品となっています。
ご存知の方も多いと思いますがレース中に発生した事故のためメーカーによる回収という騒ぎになった車で、販売されたほとんどが回収されたと言うある意味伝説の車ですね(笑

そういう事情なので回収を逃れた裏Ｒは超希少車と言うことになると思います。
まあ、さすがに私の１台しか無いということは考えにくいので他にも少しは残っているのではないかと思います。



そんな車なので少し普通のＫｅｉと違う部分を紹介していこうと思います。
今回はその１として４点ベルトをフォトギャラリーにアップしました。