中華製Androidナビ取付③ パネル加工・取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
さて無事ナビも固定できてあとはパネルをはめるだけ!!!
となるのですがここでも問題が。
商品ページでは2DINと紹介されていましたが、日本の2DIN規格と異なるようで、全然ハマる気配がありません。
中華製のナビあるあるのようで、結構干渉するようですのでこれをはめられるように加工します。
2
ちょっと前にセールで買ったリューターの出番です。
前までは樹脂の削りは電動ドリルに取付できる研磨刃で行っていましたが…
そんなのが億劫になるほどの作業効率でした。
ゴリゴリ削れてめっちゃ気持ち良いですが、削りカスがめちゃくちゃ出るので掃除が大変です(笑)
3
そして削った結果です。
丁度ストックのパネルをEN07オフにて頂いていたので比較です。
上が無加工の状態で下が削り加工の後です。
突き出た枠の部分はほとんど無くなりました。
これによって結構強度が落ちているようで大分頼りない感じになってますので作業は慎重に…
4
取り付けるとこんな感じです。
削り作業の際にカーボンを剥がしてしまってこの状態だと若干お見苦しい状態です(;´Д`)
ただ、ひとまずしっかりハマりました。
よ~く見ると削りの精度でガタガタですが、そこまで気になりません。
5
そして通信関係。
このAndroidナビはSIMカードを挿せず、Wi-Fiでの通信専用となります。
手持ちのスマホでテザリングでも接続できます。
が、ずっとアクセスポイント貼り続けるのも嫌ですし、切り替えたりするのも面倒なので…
SIM3枚契約の利点を生かしてSIMを挿してUSB給電することで無線LANルーターとなる商品を購入してました。
PCにてAPNの設定を行い、USB接続することでWi-Fiが飛ぶようになってます。
これでACCオンにてWi-Fiが自動で飛び、ナビで自動接続してくれるという寸法です。
電源となるUSBは、もともと1DIN収納ボックスでスマホ充電用に設置していたものをグローブボックスに移動してきてます。
6
そしてナビに取付するGPSアンテナ。
設置場所はフロントガラス上部がベストなのでしょうが、日が暮れかけて面倒になってたのでナビの奥の手頃な場所に両面テープでくっ付けておきました。
事前に検証の結果、フロントガラス上部とナビ奥でGPS衛星のキャッチ数は変わらなかったので実用には問題ないかと思います。
7
最後にパネルから剥がしたカーボンを再度貼り付け。
キーボードと一体化して若干見にくいですね(笑)
上側(写真だと奥側)は削った結果細くなりすぎてカーボン貼り付けが面倒だったので黒の油性ペンで塗りました(´Д`)
意外と目立たないもんです。
どうせほとんどの部分がナビで隠れますから…(笑)
8
パネルをはめ直して完成!
すっかり日が暮れるのも早くなって、完成したときにはすっかり夜です。
イルミ線を繋ぐことで、スモール点灯時に画面の輝度が下がってボタンが点灯したりもします。
中身がAndroidなのでカスタムも思うがままに可能で、地図の更新もYahooナビ使ってるので無料です。
加速度センサや車速センサの接続がないのでGPSも届かない場所になると動かなくなるのはちょっとだけ不便…?
ただ、今までもスマホナビで運転してきたので同じです。
タッチの反応も悪くなく、無料Wi-Fiを拾えれば車内でまったり動画を見たりなんかも出来ます。
注意点としては常時電源に接続されていて微々たるレベルですが常に車のバッテリーを消費していきます。
(ACCオン時に解除されるスリープモードを維持するため)
週一以上乗らないってことが多い車であれば結構危険かもしれません。
その際には常時電源をOFFできるスイッチを付けて給電をストップする仕組みも必要です。
中々すんなり行かなかったり人を選ぶパーツかと思いますが、個人的には今までやっていたことを車用品っぽい見た目で安く実現できたので大満足です(^^♪
ちなみにまだ終わりません。
リアカメラが付属していますのでそちらも装着予定です。
また、ステアリングリモコンとも連携可能なので中国から届き次第取り付け予定です(´∀`)
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