• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひろぼーずのブログ一覧

2022年10月13日 イイね!

車載トレーラー計画 登録編

車載トレーラー計画 登録編トレーラーを買ったはいいものの、実際に使えるようになるまでにまた問題が色々と出てきました。
検査登録から実用化までの奮闘記として徐々に書いていきます。


まずは検査に通らないことには登録ができません。
今回は一時抹消してある中古を購入したので中古新規という扱いになります。‥素人なのでここの知識もありませんでした。

手続き自体は1ナンバーなので貨物車とほぼ同じようです。灯火類をみて荷台等の寸法を測って、ブレーキのチェック、重量を測ります。
この重量の時に積載量が決まります。それをその場でステッカーやマジックで書かなければなりません。

購入したトレーラーは余計な架装品があったので重量減の為に外し、スペアタイヤも外して行きました。
それと車検証に牽引車の型式が数台入っていたので、その影響か積載量が1600kgに減らされてました。(新車時1950までいける設定です)
それも消去した成果か1850kgまで戻りました。

なのですが、まさかのホイールで通りませんでした。
デザインは好みなんですけどコレ‥

オプションか何かでイタリィなアルミに変わっており、それのJWL等のマークが無いと‥
「裏に刻印あるかどうか外してもらうことできますか」と言うので、NOとは言えません。
レーンの片隅で頑張って外して検査官事務所へ汗だくで持って行って見せるが「無いですね〜」と‥「マジすかっ!?」と思わず私。

どこからか新車登録時の写真を出してきて「この時は鉄でしたよ、これ無いんですか?」て‥知りません。
慌てて売り主に連絡すると、鉄ホイールもあるとのこと!最初から付けて欲しかったですね‥本当に。いや本当に。

これを取りに行ってタイヤも溝無いのを交換してボルトも買って、2回目でやっと合格!
2週間以内に再検査しないとまた検査料がかかると言うので焦りました。仮ナンバーも切れるし‥

検査に通れば後は車検証をもらってナンバーを買って封印してもらいます。
あれ、連結検討は??

もう一度窓口へ行き「これいま登録したんですが、連結検討もしたいんですけど?」
「え、これでナンバー出たんですか?」「はい‥」適当ですね。
引ける車がないのに公道は走れることになっちゃってました。
これが総重量2トン以下だったら950でOKという理解はできるんですが、
空車なら大丈夫とかいうことなんでしょうか?

ということでここからが前回書いていた連結検討をやりました。
説明の順番が逆になってしまいましたが、
また検査官事務所と受付窓口を行ったり来たり‥面倒です。



Posted at 2022/12/03 22:08:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年08月09日 イイね!

車載トレーラー計画 連結検討とは?

あれからコロナ禍とウクライナ情勢の影響により納期未定のトレーラー‥
円安と鋼材値上がりでただ待っているだけなのに値段は上がっていくという、もう諦めたくなる状況でした。

そんな矢先、やっと中古のトレーラーが見つかり購入できました。


まあ色々ありながら登録を済ませたのですが、これについては後々書こうかと思います。

今回メインは連結検討について。
時間があったので下準備もかねて色々と調べました。

まず連結検討のやり方は3種類くらいあり、最もメジャーなのがヘッド車側に牽引できる重量を記載する[950登録]です。
ただ、この方式は便利ですが上限の総重量が1990kgまでと決まっています。
よって、2トン以上のトレーラーの場合は950ではなく[旧方式]と呼ばれる、トレーラー側に牽引車の型式を1台ずつ記載する連結検討のみとなります。


結論から先に言うと、私のティグアンは約2500kg牽引可能になりました!
950登録時は1560kgしかなかったのに?です。

重要なポイントはやはり駐車ブレーキ制動力と駆動軸重だと思います。
駆動軸重に関しては4WDがかなり有利になりそうです。

問題の電動パーキングブレーキ制動力ですが、これはトレーラー販売店より教えていただいた裏技を使いました。
具体的には、陸運局の検査ラインにヘッド車を持ち込んで実車の制動力を計測してもらい、その数値を連結検討に使います。

1. まず車検の窓口で「連結検討をしたいが諸元表の数値では足らなそうなので、ブレーキの制動力を測定してほしい」と頼みます。
その際に、牽引したいのは[2トン以上のライトトレーラー]だと言えば話が通りやすいと思います。これを理解されるまではずっと950の話か大型トレーラーの話をされます。

2. 窓口で話が通ったら指定されたラインに並び、フロント,リア,サイドそれぞれのブレーキ測定してもらいます。
ここでも恐らく950の話をされますが測ってもらうだけなので問題無し。

3. 車を移動し、数値が出たら検査官の事務所へ行き「この数値を連結検討に使いたいので記録しておいてほしい」と頼んでみます。
この辺りから人によって対応が変わってきます。状況に身を任せる感じになりました。

私の場合はトレーラー購入以前にこの手順を踏んで数値を簡易的に記録してもらいました。その書面を持参したのに伝わらなかったようで、実際に登録する際にもう一度同じことをやらされました。
事前に計測したのはティグアンで牽引可能かの計算含め前もって調べたかった為なのでいいのですが‥。

それと、制動力の数値は条件によって測る度に変わるかもしれません。
というのも、1回目が594kgfでしたが2回目は653kgfとかなりの差が出ていました。
思い当たるのは1回目は燃料少なめ空気圧標準、2回目は燃料満タン近くリア空気圧高めでした。
ただ、今回はリアブレーキの時に制御が働いてロックしたので一度エンジンOFFしてからやり直したのもあるので真相はわかりません。
この時に横にいた検査員が「サイド強っ」て呟いておりました。

いずれにしてもこれはあまりやらない方法のようなので、管轄ごと担当者ごとで対応は異なってくるものと思われます。

ちなみに、メーカー諸元表の数値を使うと4200N(428kgf)で、おそらく950の時に出た到底2トンに満たない計算になってしまうと思います。


必要書類に関してですが、私が持参した物をまとめてみます。
・ヘッド車検証原本
・トレーラー車検証原本
・連結検討書 数種類
・トレーラーの慣性ブレーキ性能がわかる書面
・トレーラーメーカーの輸入時書面
・ヘッド車のメーカー諸元表

連結検討書はどの書式を使えば良いか教えてもらえなかったので、ネットで拾える限り当てはまりそうな[ライトトレーラー 慣性ブレーキ有]用の物を3種類も記入して持参しましたが、結局出されたのは一番簡単な書式でした。


トレーラー側の駐車ブレーキ制動力は書類に記載なかったのでどのように算出されたのか謎です。

色々と用意はしたのですが、実際どこまで必要だったのか疑問でした。
最低限、双方の車検証とトレーラーに関する書類があればなんとかなる可能性あるかもしれません‥。

極端な話、ブレーキ計測だけなら手ぶらで行ってもできてしまいます。
逆に私のように準備万端で行っても「検査前だと重量や積載量が変わればやり直しになるから」と計算どころか書類を見てもくれませんでした。

手続きを全て自分でやるのであれば陸運局へ3度は足を運ぶつもりで気長にやることをお勧めします。
私は計4回出向き、内2回はほぼ空振りでした‥。
もっとも、乗用車の継続車検もやったことのない素人でしたので当然と言えば当然ですね。

では長くなり過ぎるのでこの辺までにして、また気が向いたら書いてみます。
Posted at 2022/10/12 22:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年07月24日 イイね!

シッカリした快速コンパクト

1.0ターボに7速DSGがスムーズで心地良く、郊外の通勤もノーストレス。まるでCVTかと思うくらい変速ショックありません。
足の硬さも少ししっとりめでちょうどよく、コンパクトにしては乗り心地が良いと感じました。買い物車にしておくのはもったいないくらいです。
燃費は近頃にしてはあまり良いとは言えずハイオクなのでコスト面では国産に劣ります。

※マイカーはディーゼルのティグアンで、こちらのポロはディーラー代車で1週間程乗った感想です。
個人的には軽自動車に200万も出すならばこちらをお勧めしたいです。
Posted at 2022/07/24 11:53:13 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年02月18日 イイね!

車載トレーラー計画 ヘッド車の戦い

ナンバー無しのサーキット専用車を自家用車で牽引するという夢を実現するための計画です。
※長くなるので興味のある方のみお付き合いください。

計画実行のミッションは大きく分けて4つ
1.けん引免許を取得
2.ヘッド車の購入
3.ヒッチメンバー取付
4.トレーラー購入

日本ではまだまだトレーラー文化が進んでおらず、どれに関しても情報が少なすぎます。
車のディーラーは無知なのでまず役に立ちません。トレーラー屋さんは電話での問い合わせを受けていない所が多く、メールかFAXになるのでやり取りに苦労します。

特にヘッド車については本当に悩まされました。
前例の多いランクルやハイエース等は無難かと思いますが盗難率の高さが気にかかり、積載する車も90年代ドリ車なのでこちらも狙われる車種だけに、万が一でも繋がってる状態で丸ごと持ってかれたら…想像するだけで立ち直れません。
それに、どうせやるなら妥協なく好きな愛車で愛機を引っ張りたいのが正直なところ。

トレーラー製造をしている業者さんにティグアンとRAV4を例に相談したところ「もう少し大きめの車種が望ましいがどちらも大丈夫ではないか」という見解。
それと調べた結果も踏まえて自分なりの解釈ですが、
・4WDのラダーフレーム車が理想
・馬力よりもトルクの太さが重要
・車両重量がある程度重い(トレーラーの総重量に負けないイメージ)
とはいえ、耐荷重の大きいヒッチメンバーの設定がある車種なら問題ないんじゃないかなと思ってしまいます。少なくとも目安にはなりますね。

色々考えながらも好みを優先して小さめではあるがティグアンを選択。
4WDのディーゼルターボでトルクはあるし、ラダーフレームではないが何よりも欧州車は牽引する前提で造られているようなので大丈夫ではないかと。
だが結果、失敗することに‥

契約後、ディーラーの担当さんに牽引登録をお願いしていたところ
「950登録できまして、1560kgになってます。」
え、いま何キロと?1560!?何かの間違いじゃないですか?牽引能力2500kgとの情報もありましたし‥
「ええ、輸入車はだいたいこんなものみたいなのです。」
え??


ちなみに950登録のMAXは1990kgのようですが車載トレーラーは総重量が重くなるので、まずここでMAX取れないとなると難しいということになります。
私の場合ですと、載せるローレルが1400kg+購入予定のトレーラーが自重600kgで約2t必要です。ぜんぜん足りません…


犯人はコイツでした。エレクトリックパーキングブレーキ!


どうやら日本の法律ではこの電気ブレーキの計算ができないらしく、牽引できる重量が大幅に減ってしまうようなのです。
でもこのタイプのサイドブレーキは最近では珍しくなく国産車にも多いのに、これから困る人が多くなってきそうですが。
大きい車や大排気量だったらこの分も他の数値でカバーできるのでしょうか‥??

焦ってトレーラーを多く取り扱うショップさんに相談したところ、
「残念だが現状やれることは無く、トレーラーの積載量を減トンするしかない」と
ならば別回路でワイヤー式のサイドブレーキを追加すれば計算できるのかまで聞きましたが、
「できたとしても構造変更になるので書類作成など相当な労力がかかり非現実的」との見解。

しかしこんなの、車買って登録してみなければわかりませんよね…。バクチ?
実際、車載トレーラーを扱ってる別の店ではこの事をきちんと理解しておらず、いい加減なことを言ってる人がいました。一体何を信じればいいのでしょう‥


希望を失いながらティグアンの説明書を熟読していると有力なデータが

見方がよくわかりませんがこれによると少なくとも2200kgはいけるということになるのではないかと!
車自体がやれるのであればやってやろうと思います。
法律が時代遅れなわけだし、駐車ブレーキがどうとか言うならば輪止めして停めてやればいいんでしょ

ということで、勝手に開き直って計画続行!です。
また進展がありましたら書くかもしれません。
Posted at 2022/02/18 22:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

情報収集のために登録していましたが少しずつ投稿もしてみようかと思います。 たまにドリフトもしております。 よろしくお願いします。 CARTUNEもやっています...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ギャングスイッチ取付&車内配線引込み 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/07 19:38:44
YOKOHAMA GEOLANDAR X-AT 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/05 17:25:52
MOTO METAL・NITTO MOTO METAL 961 Nitto terra grappler 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/05 17:06:19

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
普通なら3回くらい廃車になってますが‥頑張って直しながら、走り始めてからずっと同じ箱なの ...
トヨタ マークIIワゴン トヨタ マークIIワゴン
学生時代に憧れていた1台 今さら乗れることになるとは思いませんでした。 渋くて便利で壊れ ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
元々ステーションワゴンが好きだったのもあり、セドリックを乗りたいという知人と交換して次の ...
日産 セドリックセダン 日産 セドリックセダン
2台目で一番長く乗ったクルマです。 それだけに色々な思い出があります。 高年式でここまで ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation