2025年06月25日
ミライとお別れ
本日、ミライとお別れしました。
そもそも、仕事用として個人で購入した車両でした。
元々、初代ミライを社有車で所有していましたが、M&Aした後に本社から来た前社長に譲った後、仕事で乗る車が無かったために自腹購入したものです。(仕事中に使った燃料費や保険等全ての経費も認められないため自分持ちです)
親会社となったI産業(水素で有名な会社です)は、こちらにM&Aの交渉時に言ってたことと、実際に子会社化した後では態度がどんどん変わり、一緒にやりましょうと言ったことや、こちらの先進的な取り組みを高く評価し(事実、後少しでスコープ2ゼロ達成だった)、その意思は継ぎますと言った言葉を全く反故にし、初めから計画的に私を解雇し、結果として顧客だけが目的だったという憂き目に遭ったのですが、交渉時から疑わしかったにも関わらず、立場ある人(現役員)の言うことを信じようと思ってしまった自分のミスであるので仕方がないと思っています。しかしながら、65歳以上は全て再雇用せず、残った社員も過去の職責や技量に合わない極めて単純な作業を強いられ、ハラスメントにあっていることは許せません。最も、その前からこちらの言うことを無視し、労働基準法に完全に違反することを平気で命令するような人間(経費の私的流用も平然と行う)を遣している時点で、外から見た印象と全く違う経営方針だということは明らかです。
そんな会社ですから、私が自ら水素を使うことを当然とするなどという意識はゼロで、なんと驚くことに誰も個人ではFCEVに載ってないらしく、社有車のFCEVも「買わされている」との発言を聞くと、この会社の経営層の人となりが見えてしまうものです。元の私の会社も、どこも悪くないEVの社有車を「暖房を使うと走行距離が短くなって使えない」と簡単に廃車にする無知な人間に支配され、私がいなくなったために出来なくなった(私と同等の資格や経験を持った役員が誰もいないため)に、斜陽産業である親会社が欲しかった部門(前年度利益の29%)を残し、私が体制を整え、今後も継続的に利益が見込める(前年度利益の71%)部門を閉鎖(統廃合により会社も一言の相談もなく解散・100年以上の歴史に幕)し、今季の赤字垂れ流しをヨシとする感覚は、到底理解出来ないものです。私が株主なら許せませんが、この会社は社内の人間に言わせると「Fテレビなんて可愛い方」「どこかマスコミがリークでもしてくれないか」と言う程酷いパワハラが横行しているようで、役員の意見と食い違うことをコンプラ違反と言うそうです。事実誰も逆らえず、一言でも意を唱えると左遷または首にされるている様です。そんなイエスマンたちのことを「辞めることもできない腰抜け」と老人たちが言っているとか…。勿論株主総会対策もバッチリで、そもそも外部役員はお友達の老人たち(女性はほぼいない)に守られ、サクラ(と言っても取り敢えず株は持っている社員)に「意義なし」と声を上げさせる等抜かりはないと聞きました。
もっと色々と酷い内容があるのですが、とても書ききれないためにここまでにします。
現行型ミライ(JPD20)Z exclusive AdvanceDriveが決して悪い訳ではありませんが、老人の私腹を一部でも肥やすのは人として嫌なので、車は嫌いではありませんでしたが降りて少しホッとしています。
本来果たすべき役割が担えていないFCEVの原因は、人災が原因と言っても過言ではないかもしれませんね。
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Posted at
2025/06/25 23:03:56
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