
大阪・関西万博(以下万博)に行って来た。
元々万博には行くつもりで、万博の公式サイトが立ち上がった初期の頃、2023年の12月にID登録をしていた。
3月下旬に家内 の4月の勤務が決まり、平日休みの21日に合わせて行くことにして、3月29日に開幕券(@4,000円×2)を購入する。
続いて3月31日に万博P&R駐車場の予約をする。予約したのは会場にもっとも近いと思われる舞洲駐車場Aで、6,500円と異常に高いけど仕方ない。交通機関は二人だとJRより自家用車の方が安くつくからね。
その後、末娘夫婦も行きたいとのことで、開幕券2枚を追加購入する。
パビリオンの2週間前の事前予約抽選は、日本館とPASONA NATUREVERSE(以下PASONA館)に絞って時間を変えて抽選に臨むも全て落選。3日前の空き予約で何とかTECH WORLD予約が取れる。

当日は極力渋滞を避けるため、5時に出発する。阪神高速で渋滞はあったものの、7:50に舞洲に到着する。
シャトルバスは8:00が始発のようで、8:08の便に乗車する。乗ったのは自動運転ではなく、電気バスでかなりの安全運転。

15分ほどかかって西ゲートのバス停に到着。既に多くの人が会場待ちをしてるね。
列は2度ばかり移動させられるんだけど、せっかく列になってるのがぐちゃぐちゃになったりするんだよね。ズルする人もいたり、ちょっとイラッとする。
8:57に開門して、9:07に入場する。空港並みのセキュリティだけど、列によって進み具合はマチマチで、まだ慣れていないなって感じかな。

入ってすぐにガンダムが目に付いたので、写真を撮っておく。ガンダムのパビリオンは午後から当日予約枠が開放されるそうだけど、競争率が高そう。

ガンダムの向かいのPASONA館は、一般入場が少なそうだったので、列に並ぶ。

何と10分弱で入館することができた。
で、見たかったのがこのiPS心筋細胞。小っちゃいポテチくらいの心筋細胞が脈打ってるんだよね。

ストーリーとしては、ブラックジャックがアトムにiPS心臓を移植して・・・というもの。
初っ端からなかなか楽しむことができた。

迷いながらアメリカ館を目指す。Personal Agentという公式アプリのナビを使ったんだけど、これを含めて公式アプリはイマイチ使いにくいんだよね。10:11にアメリカ館の列に並び、10:46に入館する。
この待ち時間の間に当日予約をしてたんだけど、抽選に外れた日本館の予約をすることができた。これで私が見たかった3か所に入れることになった。ラッキー✌️

3か所くらいシアターを回るんだけど、正直イマイチ。ところが、最後のシアターは宇宙に飛び出していくというもので、こらはなかなか良かった。

アメリカ館で一番見たかったがこの月の石。
1970年の万博で展示されたモノとは違う石とのこと。当時6歳だったんだったけど、これで2個目の月の石を拝見。

アメリカ館を出て、日陰のベンチで持参したおにぎりで早めのランチをいただきながら、作戦会議をおこなう。
その結果、当日予約できた日本館の近くのパビリオンを回ることにした。

まずは北欧館。
11:52に並んで11:59に入館。

特に見るべきものはなかったけど、最後に水が配られた。北欧の水かなと思ったけど、よく見ると日本国内で作られた海洋深層水だった。

エッグタルトが食べたいと、ポルトガル館のキッチンに並ぶも、順番になると売り切れとのこと。
続いて12:25にオーストリア館に並び、12:44に入館する。

ピアノの自動演奏を聴きながら、日本とオーストリアの結びつきのビデオを見る。

14時ちょうどに日本館に入館。
循環がテーマなのかな?こちらはごみからできた水だとか。ちょっとSDG'sの推しが強いかな。

火星の隕石。

意図がよく分からないけど、微生物を模したキテイちゃん。
これで見たかったPASONA館、アメリカ館、日本館をあっさりとコンプリートすることができた。
あとは消化試合かな。いやいや、ニュース等ではネガティブな報道が多い万博だけど、まだまだ楽しむことができたんだよね。
後編へつづく
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2025/04/22 14:14:08