月曜どうでしょう -大阪・関西万博（後編）

月曜どうでしょう -大阪・関西万博（前編） の続き。
行きたかったPASONA館、アメリカ館、日本館に入れたので、あとは当日予約と睨めっこしながら、3日前予約で取れたTECH WORLDの予約時間まで入れそうなパビリオンに行くことにした。


日本館のあった東ゲートゾーンから、TECH WORLDのある西ゲートゾーンまで、せっかくなので大屋根リングを歩いて移動する。
世界最大の木造建築といわれるだけあって、ホントに凄いわ。


15:08にタイパビリオンに並ぶ。たくさんの人がいたので待ち時間が長いかな？と思っていたら、ムエタイダンス？のショーが行われていたので、それを見る人が多かったみたいで、5分ほどで入ることができた。


このパビリオンのメインはムービーの上映。正直ショボい内容だったけど、ショップコーナー脇のタイ料理コーナーから漂う美味しそうな匂いは堪らんかった。
ただ、ガイヤーンのカオニャオのセット、トムヤムクンが各1,590円、カオソーイが1,490円、ソムタムが1,190円、ビアチャンが690円とかなり強気の価格設定で、さすがに手が出なかった。


続いて15:49にサウジアラビア王国館へ。ここも5分ほどで入館できた。


ここは自由に見学できるスタイル。


16:08にインドネシアパビリオンへ。ここは待ち時間無しで入館。


ここも自由に見学できるスタイルで、熱帯雨林を模した空間が広がり、ミニチュアのジオラマもある。


大屋根リング下のベンチでしばし休憩。
この間に当日予約を試みるも、日本館以降最後まで4人同時に入れる所は出てこなかった。
写真はトイレに行っていた娘夫婦が見つけたひれえびかつサンド。1,200円×2で格安に思えたので買ったとのこと。


16:48にTECH WORLDへ。
一般入場の行列を尻目にすぐに入場できた。


前提知識なしで入ったけど、台湾の企業パビリオンだったのね。まずはタブレットを使った映像を視聴。


未来シアター。
他には人の動きによって絵が動くAIギャラリーや、ナノスプレーを使って万博のロゴが描かれた本物の胡蝶蘭などが展示されていた。


続いて17:38にスペインパビリオンへ。ここも待ち時間なし。


海洋がテーマなのかな。


でも、一番惹かれたのが出口の手前のバル（笑）。


17:57にドイツパビリオンへ。ここは行列ができていて、30分ほど待って入館。


入り口でマスコットキャラクターのサーキュラーを渡される。各セクションにあるポインターに頭をピッと触れると説明してくれるんだよね。なかなかかわいい。


ここもSDG's推しなんだけど、ドイツらしくコンパクトにまとまってる感じ。


最後に入ったのがルクセンブルクパビリオン。18:47に並び、15分ほど待って入館。


最初はルクセンブルクの紹介からなんだけど、最後のプロジェクションマッピングは圧巻だった。みんなが座っているのはネットで、その下も画像が流しているんだよね。


最後に大屋根リングに登っておく。


ガンダムにも挨拶をしておく。


最後にお土産と7-ELEVENでパンやお菓子、飲み物を買って20:26に万博会場をあとにする。


「帰りのシャトルバスも予約が必要」とあったので予約を試みるもどの便も×になっていた。でも、バス停に行くとフツーに乗れたんだよね。
20:48に舞洲の駐車場を後にして、途中からみんな寝てたこともあって22:51に無事帰宅。2005年の愛・地球博以来20年ぶりの万博を楽しむことができた。(^^)v

<<参考>>
この日の入場者数は96,000人で、うち関係者が17,000人とのこと

おしまい