霜月某日
埼玉県某所
魔改造車完成披露パーティー開催に伴い
変人の集まりに凡人の私が潜入しました
モザイク処理は施していませんので自己責任で閲覧ください
ということで出発
我が故郷練馬を後にして
前を行く残念な車は紫教祖様
後ろは北茨城で僕にオカマを掘り損ねた酸素氏
程なく『ガレージ&カフェ 伏魔殿😈』到着
先に到着されていたNOZAWAさん。
僕同様変人ではない、ノーマル側の方です。

上品なシトロエンBXに22年?23年?も乗っていらっしゃる上品なご婦人です。
(という意味では若干変人かもしれませんw)
紫教祖

(久し振りに会った教祖はリーリーフランキーに田中マルクス闘莉王をブレンドした感じでスニーカーと靴下以外は相変わらず男前です)
僕の中ではレアキャラ酸素さん。
実在していないと勘違いしている人多め。

(相変わらず頭の回転がスーパーコンピューター並みです。謎のぬいぐるみ持参でしたw)
魔改造車の完成で興奮冷めやらぬleatherさん。
一同ひとしきりの自慢話を聞き流します。

(中古車市場では500万円はするようなものを切ったり削ったり穴開けたりして査定額ゼロ)
暇なので裏の小川で釣りをしたり、一人でかけっこをしたり、立ちションがどこまで届くか試したり、電子キーの暗証番号を割り出したり。
(0000から722回目でGET)

もー僕お腹すいたよー
leatherさんが参加者を乗せて、裏山をひとっ走りしてくれるというので同乗
何かあると子どもたちが路頭に迷うので裏山は勘弁してもらいました(笑)
ギュイーン、ガコン!
ギュイー〰️ン、ガコン!
ギュイー〰️〰️〰️〰️ン!
(ひゃーΣ(゚∀゚)ターボ効いてるぅー)
だったのが
(やめてくれー( >Д<;)フロント浮いちゃうー)
に変わりました。
leatherさん。みんなを順番に乗せてくれてありがとう!

怪しげな二輪車のシートを上げるとハーレーが。さすがleather氏
あちこち物色していると時折屋根に何かが落ちてくる
何かのいたずらかと外に出てみると
ドングリの音でした
A610に飽きると
leatherさんの趣味の物を披露してもらいました
100年前の革ジャンカッコ良かった👀
そしてこの日leatherさんの彼女『沼子』がホントに生息しているのか確認するため、昼めし食いにくら寿司へ、
のざわさんの隣にちゃっかり座った僕。

(のざわさんとの会話を楽しもうと思ったのにここからひときわデカイ声が飛ぶ)
『leather!ザブトン(肉)とマグロとりあえず人数分頼んじゃって!!皆同じで良いよな!それで良いよな!!』紫
『ここラーメンもウマイんだよ。オレ味噌ラーメン頼んじゃお!』leather
(そんなに混んでない店内がざわつき始める)
『オレも味噌ラーメン。』酸
『のざわさん嫌いなもんある??』紫
『か、貝がにがてです…。。』の
『そうなんだ。ふーん。あっオレ何か汁飲みてぇ!あおさ頼んで!』紫
『ごろんちょも何か飲めよ!』紫
『僕あおさ…、あ、やっぱり豚汁で…、』ゴ
『出た!相変わらずハッキリしねえな!』紫
(ここで店長が何やら店員に指示を出し始める)
『そうだサーモン食いてえな!』紫
『オレあぶり系で。』酸
『じゃあチーズ乗せたやつにしよう!』leather
『じゃあそれ人数分頼め!』紫
『おおスシ来たぞ!来た来た!のざわ!ボケッとしてねえで取れよ!』紫
『オレの彼女ってホントにオレのこと好きすぎるみたいで、マジでオレに惚れてるからね!ちょっと沼子迎えに行ってくんね!』leather
『あっ!あいつ味噌ラーメン食わずに行きやがった。ごろんちょ!味噌ラーメン好きだろ!食っちゃえよ!』紫
『はい、僕ラーメンは味噌が一番好きです。いただいちゃいます。』ゴ
『leatherのラーメンなんかまた後で頼みゃあ良いんだよ。どうだ?ウマイか?』紫
『はい、少し伸びてますがおいしいです。』ゴ
『そうかそうか!皆で食う飯って最高だよな!オレ、次ホタテ食いてえな!のざわ食うか?』紫
『あ、あの、あたし貝が苦手で…、』の
『そうだったな!ごろんちょは!』紫
『いえ…、いいです……、』ゴ
『じゃあホタテ2つ頼もっと!あれ?どこ押せば良いんだ?えーとえーと、、あった!ここ押しゃあ良いんだな!ポチっとなっと。へへへ、これでオッケー。(あおさ汁ズルズル飲みながら)のざわ!ごろんちょってよー新橋のスナックで熟女引っ掛けて喜んでんだよ。指で押した肌が戻らないのが好きなんだって!笑っちゃうよなー!』紫
『あのう、戻らないんじゃなくて、ゆっくり戻るのが良いのですが…、戻らないのはむしろ腎臓だか肝臓あたりの病気なんじゃ……、』ゴ
『あぁ?なんだって?!いちいち訂正しなくて良いんだよ!オレ、ヒトの話し聞くの嫌いなんだよ!オレがしゃべってんのが楽しいの!!』紫
(店長が本社と連絡を取り合う)
『のざわ!食ってないね!どんどん食べなよ!』紫
『はい。…。何かちょっと緊張で食べられなくて……。』の
『えっ?緊張??そりゃそうだよな!俺様の前だもん緊張するよな!どう俺様?実物オシャレでカッコいいだろ?!』紫
終始こんな調子で昼食が進むのでありました。
そしてリアル沼子到着。
彼氏と違って全然普通でした。
あっ外見だけねw
『あのぅ、晩飯の支度があるんで僕、これで失礼します。』ペコリ。
(マトモなのざわさん1人を置いて帰るのは心苦しかったのですが、変人の集まりは変人に任せておくべきだった…、、と反省したのでありました)

悪霊退散の呪文を唱えながら帰宅の途につくのでありました。
そして指にマメを作りながら栗を剥いてる最中ずっと、世の中の物差しに自分が合わせているだけなのではないかと自問自答するのでした。
食べる頃にはすっかり忘れていました。
のざわさんごちそうさまです!
沼子さん生存確認完了しました!
チョコレートありがとう!
Posted at 2020/11/18 13:45:14 | |
トラックバック(0)