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毎度毎度のYOUTUBE動画ネタです。

今回は２つ。

一つ目はこの前ミッションが砕けたやり過ぎブライス君です。

壊れたのはミッションなのに足回りやらエンジンやら暴走しまくってます。

この動画は「パーツ届いた！嬉し～～！！」的な動画です。

あれこれ海外に発注して届いた段ボールを開ける瞬間のワクワク感、分かるな～。

彼のキャラはなんか憎めません。

MAHLE　オーバーサイズピストン

IE コンロッド

強化バルブスプリング

IE　バルブガイド

IE　バルブステムシール

ARP　ヘッドスタッドボルト

ピストンはちょっと違うけど他はうちのと全部一緒ですね～。

どうやら最終的に７００HPを目指すらしいです。

うちのはバルブシステムが違うから７００HPは到底無理だろうけど、強度だけ見ればまだまだ大丈夫だって事だな。

バルブガイド打ち換えたいな～。

MAHLEのピストンは８３㎜らしいですよ。標準は８２．５㎜です。

因みに彼のクルマは７Rです。

７R、７．５Rはまだまだこれからですよ～。

今まで私も幾度となくバルブのカーボン堆積について書いてきましたし、除去のメンテもしてきました。

最終的にはバラして直接掃除しないとダメだと言う結論に至りましたが、過去にはRECSも機材から購入して施工したりしていました。

で、「RECS等の所謂ケミカル系は実際にどこまで効果がるのか」この点についてもの凄く気にはなっていたものの、施工前後でこの確認の為だけにインマニを外すのは流石に面倒だなと思って検証まではできずじまいでした。

で、DAPがやってくれました。

やったのはRECSではなくアワアワ系の似たような商品ですがRECS等どれも似たもんでしょう。

結果、

大して変わらんね。

手前の部分はちょっと綺麗になってますが、バルブステムなんかは少し溶けてむしろ嫌な感じになってしまっている気がします。

彼曰く、「予防には効果的かもしれないけど堆積したものを取り除くのはやっぱり無理」との事。

私もそう思います。

オイル交換の度にRECSやってたら堆積を抑えられるかもしれませんが、一度溜まったらゴリゴリ剥がさないとダメです。

因みに動画の中では

・EA888.3からのポートインジェクション併用は予防には効果があるものの、距離が進めばやっぱり堆積する

・オイルキャッチタンクを設置するのは予防には効果有るがいつかは堆積する。

・昔から言われる「たまにブン回す」は全く効果ない。

・水メタインジェクションもポートインジェクション同様効果は見込めるが、混合液の量の管理等普通のユーザーには現実的でないのでお勧めしない。

とも申しております。

私の経験的にはオイルキャッチを付けるのはお勧めしますが、その流れでPCVを切るのはお勧めしません。

そんな事する人いないか、、、、。

まあオイルが汚れるほどバルブへの堆積はしやすくなるのは確かだと思います。

インマニ外して掃除するのも普通は現実的では無いので、マメなオイル交換とできればその度にRECSやるってのができる限りの対策ですかね。

最近コールドスタートがちょっと微妙だから次のオイル交換の時にまたカーボン掃除するかな～。

なんて言い出すと直ぐにその気になる病気なので掃除やっちゃいました。

続きは整備手帳にて。