私が愛したウルトラセブン　友里アンヌ

昭和42年放映のTV特撮映画「ウルトラセブン」の最終回。
「史上最大の侵略」からのダンとアンヌの分かれのシーンです。
ダン「ビックリしただろ」。
アンヌ「ううん、人間であろうと宇宙人であろうとダンはダンで変わり無いじゃないの、例えウルトラセブンでも」。
ダン「有難うアンヌ」。

出演は、モロボシダン役「森次晃嗣さん」、友里アンヌ隊員役「ひし美ゆり子さん」です。
アンヌ「あきお君って子供が電話で教えてくれたの、ダンがここにいるって、何故逃げたりなんかしたの」

アンヌ「ねえ、答えて..ダン」

ダン「アンヌ.、僕は、僕はね.、人間じゃ無いんだよ、M７８星雲から来たウルトラセブンなんだ」

ダン「今話した通り、僕はM７８星雲に帰らなければならないんだ、西の空にあけの明星が輝く頃１つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」
「さよならアンヌ」

アンヌ「待って、ダン、行かないで」

ダン「さよならアンヌ、君を愛していた。」

アンヌ「さよならダン」、「いつかきっと会える」

感動のラストシーンです。涙が止まりません。
冬木透氏の交響曲「ウルトラセブン」でウルトラセブンの映画を大画面で見たいですね。
特撮怪獣映画を超えた、今でも通用する恋愛ドラマです。
再編集版の映画「私が愛したウルトラセブン・友里アンヌ」を上映して欲しいです。
そして、ダンとアンヌの再開を描いた恋愛映画「ウルトラセブン　ダン＆アンヌの恋物語」の製作・上映をお願いします。