作業

後側のキャリパーの動きが悪い傾向がありまして、ちょっとしたメンテをしてみました。

内容はスライド部分を軽く洗浄して注油し直しと、ピストンを押し戻してからまた
動かすのを数回。

ついでにパッドを軽く掃除して注油。

ところが作業に取り掛かって間もなくにボルトを折損。



そして顔面強打。

ちょっと切れたというか割れたというか、とにかく傷口が開いてちょっと流血。



とってもよく頭に響きました。

まあ骨が見える所にまで到達する様な傷ではなかったので良しとします？

取りあえずはその怪我の処理をしてから作業再開して、そしてとても初歩的なミス
をしていた事に気付く。

恥ずかしくて言えない。

一つだけ言えるのは、折れた直後はてっきりボルトの焼きつきか何かかと思ってい
たけど実際は全然違っていたって事。

このままでは困るので新たにボルトを買いに行く。

60数円だけとは言え、余分な出費になってしまいました。

無事に調達出来て、またまた作業再開。

ピストンの動きは若干渋い部分もありますがまあまあ。

キャリパーの動きもちょっと渋め。

それもあるのかないのか、ピストン側のパッドの方が磨耗量が多目。

そしてローターの磨耗量も多目。

その後の手入れにより、少しは動きはよくはなった様です。

試運転に出かけますが、効きが増した様な気がしました。