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のぞみ号ではありませんが、500系の中で500系バウムクーヘンを何となく撮ってみました。

貸切状態なので、大の大人が好き勝手し放題です。。。

車内は全面禁煙の代わりに、喫煙用のスペースが数ヶ所設けてあります。

その喫煙ルームにいると、よりいっそう車体断面の丸さを実感する事となります。

本当に列車に乗っている気がしません。

この照明の角度が、ノーズに向けての車体の絞られ方を表しています。

新幹線と言うよりも、何だか別の乗り物に乗っている様な気分になります。

視界はこんな感じです。

ノーズに向けて車体が絞られていく所にまでシートがあります。

むしろノーズが車体長の半分以上もありますから、嫌でもここまでのスペースを使わないと､定員は著しく低下してしまいます。

ここまで使っていても、先頭車の定員は低下しています。

そしてノーズが絞られているという事は、天井も低くなり、自分が立った状態では、荷物棚に頭が少し当たります。

狭さとかそんなに気にしない自分でも、少々の圧迫感を覚えてしまいそうでした。

ひかりレールスターを一旦岡山で下車しまして、またまたバウムクーヘンを物色し、何とか見つけだして大人買い完了です。

その後は500系のこだま号で一路博多を目指します。

こだま用の500系は、のぞみ用が16両編成なのに対し、8両編成と半分になってしまっています。

そしてのぞみ号と違ってガラガラです。

先頭車は自分1人の貸切状態でした。

編成全体でも、1両に対して1人か2人乗っているか、それとも誰も乗っていないか、そんなところです。

8両編成に対して乗客は8人乗っているか怪しいところ。

例えこの列車が1両編成だったとしても、この人数ではガラガラです。

指定席車はありますが、指定席を取る必要は全くなさそうです。