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何か変わるかもと思いまして、先日に実行しました。

安物リューターなので一苦労しつつも、何とか完了。

超硬カッターとステン用軸付砥石さまさまです。

リューター自体は確か3000～4000円ぐらいでしたが、6000～18000回転まで無段階可変式の物です。

定格時間約10分と短いのですが、なかなか重宝しています。

しかし今回の作業にあたって先端工具を探し回っているうちに、ドレメルのが欲しくなってしまうのでした。

国産でナカニシ製なんかもっと素晴らしい様ですが、値段が一桁違うので却下...orz



話が脱線しつつあるので戻します。


作業前のは大きな画像を取っていませんでしたので、これで。



作業後はこんな感じに。



外れた抵抗物。



やけに可愛らしいインナーサイレンサー(？)ですが、パイプ部分は純正マフラー並の太さがあります。


やってみた印象としては、音質は低音寄りになり、インナーサイレンサー特有の音はほぼ無くなりましたが、音量自体は大して変わらない気がします。。。。

比較動画。純正→bill→bill排気抵抗軽減(？)




走り出してみますと、微妙にトルク痩せしたかしないか、性能曲線の微細な変化はあるみたいです。

最初は若干トルク痩せしたかもと思いましたが、色々と走り回ってみますと、トルク痩せはしていない様にも思えてきます。

むしろ低速から元気になったかも。

純正から変わってから、トヨタのスポーツエンジンの性格に近づいた様に思えましたが、今回の小細工により、またホンダのスポーツエンジンの性格になった様に感じます。

トヨタエンジンはトルク感があり、上も勢いが衰えずにきっちりと回り切りますが、回せば回すほどに元気が出てくる様な性格ではありません。

それに対し、ホンダエンジンは回転上昇の軽さで加速させていく様な印象があります。

そして回せば回すほどにどんどん元気になっていく、そんな印象があります。

今回はそんな違いを感じました。

このマフラーは本来はJA4ライフ用となっていますから、実用エンジンならこのインナーサイレンサー状の部品付で程よいのかも知れませんが、MTRECエンジンの場合は無い方が良さそうです。