前の週にトゥデイでYZを走っているとは言え、土曜日の西浦見学で走りたくてウズウズします。
そんな中、やまなしのフレックス枠もある事ですし、さらにトゥデイで変な癖がつきつつある様に思い、リハビリがてら、レビンでスポーツランドやまなしへと向かいました。
走らないで一年以上も置けば、さすがのR1Rも腐ってしまうでしょうし、他も固着してしまいかねませんし。
恒例の渋滞対策として、もちろん夜のうちに現地へと向かいます。
それで現地近くで仮眠しようとして、結局眠れないのも恒例。。。。
ゲートオープン前にいざ現地へ到着しますと、時間が経つにつれて車が増えていきます。
開門直前には渋滞状態。。。
開門直後なのに、パドックはやけに賑やかな事になっていました。
いざ準備して走り出しますが、トゥデイとの動きの違いに戸惑います。
経たり切っていて俊敏さを失いつつあるとは言え、それでも反応はとても鋭く感じられます。
トゥデイなら気にならない程度の余計なステアリング操作も、レビンではきちんと反応してしまいます。
さらに久々のハイグリップタイヤ、しかもR1Rの使い方にも戸惑います。
R1Rはよれようとする感じはしても、実際にはとてもよく食いつきます。
多少コジっても平気な感じがします。
もちろんこじればアンダー気味ですが、それでもきちんとクリップにつけます。
むしろ寄り過ぎて、縁石のさらに内側を通してしまう事もあります。
何しても曲がれてしまうにしても、必要以上の舵角は単なる抵抗にしかなりませんから、旋回速度は落ちてしまいます。
こじらない事、さらに前荷重をきちんとかけてタイヤを潰してやる事、それぞれを意識しますが、意識しすぎなのか、どう考えても車速は低めです。
旋回速度はトゥデイと大して変わらないか、むしろ低いぐらい。
レビンはトゥデイとは排気量も馬力もトルクも全く違い、さらにエンジンの性格も違いますから、経たり切っているはずとはいえ、それでも極太トルクでグイグイ加速していく様に感じます。
これでは単なる直線番長です。
情けない。。。。
さらにスーパーストラットの特性として、大舵角で舵が抜ける様に感じられるのがありますが、それを実際に味わうのも久しぶりです。
それ自体は分かりやすいので、そこまで無用な舵角を当てない様にして、小舵角できちんと向きを変えられれば良いのですが、どうにも大舵角を当てる癖がついてしまっている様で、毎回毎回スーパーストラットの特性を味わう事になります。
味わったら戻し気味にしていく様にしているつもりですが、実際にきちんと出来ていたのかは疑問です。
混み合っていてなかなかクリアラップが取れないとは言え、それでも結果的にタイムは低すぎです。
平均タイムはだいたい44秒台。。。。
ネオバを履いての自己ベストが42.918ですから、時期が違うのと車が経たっているとは言え、それでも自己ベストに近いぐらいは出せないとおかしく思います。
その後は少しずつ慣らしていくのですが、やっとの事で43秒台入りはしました。
でも43秒台に入れられたのは一周だけ。
ベストタイムは43.987
これはちょっと。。。。
あとミッションとクラッチに不安を抱えていますが、これは様子見してみた感じでは、30分以上の冷却時間をおけば何とかなりました。
連続走行時間は15分ぐらいが限度の様で、クラッチの切れが悪化しだします。
その辺の様子は何となくでも分かってきましたので、また次回に繋げたく思います。
今回の枠の最後の15分で一勝負を賭けようとしたら。。。。
ピットアウトの五分後ぐらいで、後付けタコメーターの指針が突然振り切り、そして0を指してしまい、純正メーターも全て0を指してしまいました。
エンジンは停止してしまい、何をしても反応してくれません。
直後には焦っていたのか気付けませんでしたが、パドックに戻ってから気付いたのは、セルモーターすら反応してくれない事。
幸いにも症状が出たのが下り区間だったのもあり、エンジン停止後もなんとかパドックまでは戻れましたが、セルが回らないため、一旦停まってしまってからは動くことが出来ません。
ちょっと邪魔な場所で停まってしまいました。
その後になんとか押して隅まで持っていき、だいぶ時間が経ってからなんとか復帰させる事が出来、無事に帰路に着く事は出来ました。
詳しいことはまた別に挙げます。
今回の教訓。
焦りは禁物。
思い込みは良くない。
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Posted at 2009/09/22 22:18:18 | |
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