
ラフィックスをバラして、各所を掃除してみました。
ラフィックスは超高精度で加工したパーツを原始的な構造で組み合わせた物なのでバラスのも裏のCリングをはずすだけとごく簡単です。
コレの偽物が売られていたらしいのですが、シンプルなだけに精度が出てないケンチャナヨ~な類似品を使うのはちょっと怖い感じです。
この作り、壊れたらハンドルが飛んできます(笑)
とりあえず全体をパーツクリーナーで拭いて、こびりついた汚れの塊は超微粒子コンパウンドでやさしく磨いて、写真の通りすっかりきれいになりました。
磨いて簡単に汚れが落ちるのは、ボールロックのギミック部分をスムーズに動かす為に施されたテフロン加工の副産物?
最後は組みなおして動作確認して掃除完了です。
「カッ、カコッ」と渋い感じだったものが、掃除後は「カポっ」と買ったばかりの頃のような気持ち良い音で組み合わさるようになりました。
今回バラして気になったのがスリーブの磨り減り。
ワークスベルのロゴが付いているスリーブ外側の部品がロックボールの形に磨り減っていました。
…逆に、初期物のラフィックスⅡが今でもガタ無く普通に使える程の耐久性である事が実はスゴイ事なのかも…?
Posted at 2009/02/22 00:07:35 | |
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