
写真は何故か1000の駐車場にて。
半年振りのサーキット走行から無事に帰ってきました。
タイムは8秒7とサッパリでしたが、色々発見あり、失敗ありと盛りだくさんな一日でした。
個人的には壊れなかったのが良かったのですが、同枠の方にはご迷惑をおかけいたしました…
失敗が何だったかというと…2ヘアから出て加速して、3速シフトアップ時に…
3速入らない!?と、パニック気味に。
そのまま2速、4速に入れて走ればよかったのですが、不調の予感にビビってラインから外れ、そのまま車両が停止しかけるまで減速…スピード落とすと何事も無かったかのようにギアが入り、加速できるようになるも、後続車がミラーに見えて最終にどう入ったらよいのか解らなくなるという何ともショッパイ事に…
スピードが乗る場所で動くシケインどころか、止まる障害物になりかけるとか…もう本当にスミマセン。
その後は特に問題なく走れたのですが、何だったんだろう…?
次回の整備でマウント要確認。
今回の収穫…
・冷却系はきちんと作るときちんと冷える
今回、サーモスタッドとラジエターの他にクーリングパネル、スキマ埋めスポンジ、オイルクーラー、クーラント、サーモスイッチ等など定番の処理を組み合わせて臨んだのですが、水温の安定感と上がってから下がるまでのスピードが格段に上がりました。
通常走行では80度安定、アタックスピードで5週ほど走ると90度程度まで上昇し、タワー前からアクセルを緩めて1コーナー出口からクーリングを開始すると裏直の真ん中くらいで80度まで下がって安定します。
とても同じエンジンで水温が85度~98度を行ったり来たりしていた車とは思えない、すばらしい安心感。
あとはファンスイッチ組込で完璧なはず…
・キャッチタンクの三又配管
どういう原理なのかサッパリなのですが…キャッチタンクを三又配管に変更したところ、2ヘア出口から立ち上がりのモクモクが解消。ミラーに煙が一切見えないレベルに。
もしかしてキャッチタンク付けてても、流速の速くて陰圧気味の(ような気がする)インマニ側にブローバイが全部もっていかれてて、タンクが意味を成してなかったって事?
・デフはちゃんと効いてる
今回LSDを入れたのですが…コーナーリング中の動きが変化していて、車の曲がる特性というか、ブレーキ後に曲げてる最中のクラッチが繋がっている間の動きに劇的な変化が。
動きが変わったので、今までよりさらに前加重を意識して、車をどう動かしたいかイメージ、それに則した操作をしないとタイトな所では車が曲がって行かない感じ。
あと、腑抜けてラフな操作をすると車が大変な事に…
・セクター1のタイムが遅くなって、セクター3のタイムが短縮。
アタック時の平均の話なのですが、今までよりセクター3が速くなってタワー前通過時のスピードは格段に上がっているはずなのに、セクター1のタイムが遅くなってます。
何だろう…ビビリミッター?
反省点と課題は多いのですが、前向きに考えるなら収穫のあった内容だったと思います。
Posted at 2011/12/08 01:56:32 | |
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