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liferiseのブログ一覧

2025年04月11日 イイね!

季節の中で。優しさが集まる場所

季節の中で。優しさが集まる場所桜の周りには優しい気持ちが集まってくる。

落ち込んでる心、希望新たな心、故人を偲ぶ心。

誰もみな優しくなりたい。

春はいい。



今年は神戸市灘区にある都賀川公園と京都の桜を見に行きました。
電車の後ろに控えるのは六甲山、神戸らしい春の一枚が撮れました。





本日の主役は阪急電車。
小豆色の車体と淡いピンクは相性抜群!
阪急電車もちょっぴりオシャレさんに♪🌸








曇りの多い一日、時折り見せる晴れ間を逃さぬようカメラを向ける。






また曇る。花びらを列車に乗せて♪






さらに曇る。でも桜が風景を助けてくれる。






愛車最後の記念撮影。
私のクルマはリース車で、8月までに再契約しなければならない。リースはトータル的にコスト高なので、やむなく別の車を購入することに決めました。






一番お気に入りの写真。
背景一面の建物が小さな花びらにまで活力を与え、私は密かに花吹雪を連想していた。






そして、今週は京都へ。






近くの桜も綺麗だけど遠くの桜も良い。






やわらかな春の風☘️
心穏やかに見える人々。






ねぇ、外人さん、京都って良いでしょ?






横にオカン登場(笑)







颯爽と歩いているようだが実際は違う。
でも、お気に入りの写真が撮れました。






昭和55年の先斗町の風景。

ウソですwもちろん同じ日です。
配達用の三輪バイクのナンバープレートを見れば判りますね。





春を待つ高瀬川も



こうなりました🌸






その高瀬川沿いは桜並木が続く京都随一の繁華街。






母親はとても楽しそうだった。
なにやら忍法まで繰り広げた(笑)






そして今回もまたアオサギと出会った。





今回は同行人が多いため私も好きにできる。







人混みを掻き分け歩みを進める。






高瀬川のいい感じ♪





そして大好きな裏路地へ!笑
やっぱ街の息遣いは裏道に限るゼ(外人さん)







桜より裏道歩くほうが気ぃ楽やわ(お婆さん)






これからまた暑くなるんイヤやな(働く女性)






働く女性の先にあるこの建物が気になった。






こんなんあったかな?👀
そういえばここに小学校があった。とっくに閉校となっているがリノベーションして複合施設として生まれ変わったようだ。








正面玄関。150年以上前に開校した小学校にいち早く近代建築を取り入れるという京都の先進性が窺える建物である。






これ以上進むと遠くなるので木屋町通りを折り返す。






紅葉の下とは違い、桜の下は笑顔や笑い声が絶えない。






高瀬川沿いの壁にあったウイスキーの写真🥃📷






いつもの四条大橋にて。







最後は毎年恒例の哲学の道です。






咄嗟に撮りたくなった🌸の観光バス。






日が長いと助かります。
ここの桜は一つの木の花のボリュームが違う。






人が多くても私はここが一番好きだ。
また母親をたくさん撮った。











風景のベストシャットはこの2枚📷







時間が押してきたが、この時間は私にとって大切な時間。






お母ちゃん、と声をかける。


少しびっくりしたようにこっちを見た。



今年も一緒に来れて良かった。

来年も必ず一緒に来ような。

わたしはカメラを握りながら

そう願わずにはいられない。



Posted at 2025/04/11 14:32:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月22日 イイね!

春を待てない散歩記総まとめ

春を待てない散歩記総まとめ久しぶりの神戸須磨離宮公園。
昔ここが好きでお弁当を持って毎週のように来た時期もあった。

別に思い出に浸りたいのではない。

寒いけどソフトでも食べようか。





やっぱりやめよう🤣






良い感じの若いカップルがこの風景に花を添える🌹






対岸は大阪府の南部で、関空は真ん中あたりだろうか。




あれこれ撮って





また別の日には梅の花も。






違う日は、母親を連れて京都へ鯖寿司を食べに行った。
祇園の「いづう」さん。






お酢がとても柔らかいのに驚く。
店内はテーブル席が4つのみ。






祇園
四条通りの南側の花見小路一帯が和一色なのに対して、北側は和洋入り混じっている。






しかし、江戸時代の祇園といえばこの北側を指す。


日本最大の花街である現在の花見小路一帯は、江戸時代は建仁寺の境内であったと初めて知った。





次は、春を待つ鴨川へ🌸

 




若者の憩いの場所として昔から変わらない風景。









日向はポカポカだが、四条大橋の下はヒヤッとかなり肌寒い。






カモのご夫婦wは橋の下でお食事中だ。
カルガモと違って渡り鳥であるこのマガモ夫妻は桜の頃には居なくなるのかもしれない。

春が待ち遠しいな☘️🌸





今度は桜を見に来ような。






京都の街中でもこの高瀬川の桜は目を見張るものがある。
今度はこの風景がどう変わるのかを撮りたいと思う。







最後は、今週水曜にまた京都に来たw






ここは、京都伏見区にある京阪中書島駅。
近くには坂本龍馬で有名な寺田屋がある。







🚙を近くに置いて散歩開始🚶
駅前から真っ直ぐ伸びるこの道を北に向かう。






先ず目指すのは酒蔵。






道すがらの素敵な長屋。






この朱塗り?の土壁は長建寺の塀。
京都で唯一弁財天(弁天様)を本尊とする寺である。
後述しますが、この界隈は昔遊郭がありました。
遊郭と弁天様がセットなのは京都だけでなく全国的だそうな。






その長建寺の前には宇治川の派流があり、十石船の運航もそろそろか。







月桂冠の酒蔵。
伏見には20以上の酒蔵がある。






人が集まっていたのは月桂冠大倉記念館。
昨年リニューアルされたらしいので入ってみた。
外国客が半分くらい居たが、東洋人は居ないようだった。








昼食は、大倉記念館から歩いてすぐの「月の蔵人」と決めていた。






お目当ては一日30食限定のコレ。
税込2500円なら納得の値段だと思う。






鳥せいも人気はあるが、和食なら月の蔵人をお薦めする。






右手にある灯篭風の街灯看板。
ここも誰もが知ってる酒蔵ですね。






カッパッパのCMでお馴染みの黄桜酒造です。



隣室では歴代のカッパCMが映像と共に流れている🎶





ここに寄ったのは、知人から美味いと聞いたこのビールを買うため。






次は伏見大手筋商店街を歩く。






もちろん📷を首からぶら下げて😁
それには訳がある!準備完了!w
先ずはシブく撮れたけど本当の目的は違う!😆






次は普通。






キター!♪───O(≧∇≦)O────♪
京阪特急のダブルデッカー現る!笑
二階建てバスじゃないですよ🤭

8両編成の4両目の1両だけなのでラッキーです✌️
ちなみに京阪に特急料金というものはありませんw





普通列車🚃






偶然もここまでくるとスゴい!
なんと!プレミアムカー(1両のみ特別車両)も撮れました!
全車両ではないから私の反応が良かったということです😏v

ちなみにプレミアムカーの特別車両は有料です笑笑





商店街の出口が踏切になっていてとても面白い!






踏切を渡ると近鉄京都線の高架があって、その先には御香宮神社の大鳥居⛩️が見える。






電車が頻繁に来るからとても有り難い😆📷





もう一度ダブルデッカー(二階建て)を!






各駅停車も忘れてませんよ!お疲れ様です!






商店街を折り返す。
奥に見える出口まで歩き、左を向くと、






細い商店街へと続きます。






昭和の時代からありそうなパン屋さん。
和のイメージがある京都ですが、実はこれまで何度もパン消費量日本一になっている。






真ん中ぐらいに来た時、この⛩️があった。
これを無視して通り過ぎるほど大人ではない!😁






通り抜けた先は、京都らしい幅員の住宅地だった。






そのまま歩みを進めると、ちょっとだけヨダレが出かけるも🤤ここだけで終わった。






本来通るはずの細いアーケードを出た先は、竜馬通りへと変わる。








先ほどの黄桜酒造を横目に通り過ぎ、






次の筋を見たとき、気持ちの中に個人的な感傷を作り出す。






そして振り返れば寺田屋がある、という具合です。
理解不能ですよね笑笑






十石船の紹介をした宇治川派流まで戻ってきた。






ここから中書島駅までの道のりで食事を摂れるお店はほんの僅か。にもかかわらず、スナックはやたらと多い。


地名は南新地。新地がつく街と言えば、そう色街です。
何となく感じた違和感は遊郭の名残りだったんです。





珍しい砂利道の住宅地。
写真右側にあるのはお風呂の煙突。






銭湯♨️です。新地湯さん。
昭和6年開業なのにとってもモダン。
未だ現役です!👏 







遊女たちも足繁く通ったに違いない。






中書島駅まで戻ってきました。






中書島駅は、宇治方面と京都方面を分岐する結節点。

この場所から左を見ると、表通りの街並みが見える。






これで帰ろうと思いきや、久しぶりに木津川の流れ橋に寄りたくなったので急いだ🚙💨
無料🅿️は17時までとは知らずに駐車し坂道を上る。






少し歩くと、






茶畑の向こうに流れ橋が見えてきて、感慨にも似たものが込み上げるw






実はこっちから眺めるのは初めてで、過去は全部対岸の向こう側。






だが風景は同じだw





時代劇が大好きだった。
おそらくシリーズ物で観たことのない時代劇はないだろう。
まぁ自慢にはならないのだが(笑)

とにかく大満足の一日でした。



この景色は
寂しいほど
素敵になる

流れ橋
またいつか!







Posted at 2025/03/22 13:33:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月25日 イイね!

切なさと幸せの狭間で

切なさと幸せの狭間で「夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か」

童謡 赤とんぼの歌詞。
負われてとは「おんぶされて」という意味である。

母の背中におんぶされ、背中を追いかけ、大人になって、いつかはおんぶする側になる。

天王寺公園の階段で久しぶりに母親をおんぶした。





この日は母親のMRI検査の日。
膵臓が良くないので定期的に検査をしている。


検査を終えて直ぐに帰る私ではない。
どっか行こか?と言うと、母親はニッコリ頷いた。 





そしてやってきたのが、あべのキューズモール。
何故なら母親がたこ焼き🐙を食べたいと言ったからで、近くて車も置けて、となるとココになる。






平日でもなかなかの混雑ぶりだった。






私は焼きぞばを食べた。







ちなみに、大阪でみたらし団子の一番美味い店はココだ!
「甘党まえだ」天王寺を中心に、難波と梅田にもできた。
値上げしてもまだ1本90円!






次はどこ行きたい?
え?大阪城?エェで〜〜♪😙






右はNHK大阪局📡
左は大阪府警本部👮

この2つの建物を抜けると大阪城公園が広がっている。





やっぱり梅は少し早いということで、天王寺公園に変更💦
遠くからお城だけ📷




エレベータ付きのオモチャの城w
だが、お堀はさすがに立派なもので、石垣の高さは日本一。
広さは皇居の半分ほどで姫路城の約5倍。






天王寺公園
奥に見えるのは大阪市立美術館です。






奥に写る階段の途中でギブアップ。
母親をおんぶするのは久しぶりだった。
ところが、恥ずかしいから早く降ろせと言う笑






おかあはんと通天閣
じゃりン子チエ風やなw
お気に入りのショットだ📷






案外重かったよw
かなり恥ずかしかったようで、もうええもうええの連発だった。






引きの写真は、母親とパンを頬張る外国人。






あの赤橋を渡れば大坂冬の陣で徳川家康、夏の陣では豊臣方の真田幸村の本陣となった茶臼山がある。
ちなみに茶臼山は大阪五低山の一つで標高26mと一番高い。
一番低いのは言わずと知れた日本で一番低い山である天保山の4.53mだ。






突然、アオサギが舞い降りてきた🕊️






はい、チーズ!📷






かなり人馴れしている。
アオサギと駆け引きしながら微妙な距離感まで近づいた。
はい、チーズ!📷






そして、母親はコテコテの新世界へ出張っていくことに!






先ずは射的場を見学🎯✨👀
大阪一は日本一、大阪人が言いそうなことだw






さあ、ここから86歳の冒険がスタートする!






母親はむかし一度だけ通天閣に上がったことがあるらしいが、この辺りを歩いた記憶はないらしい。






大阪に住んで優に60年を超えてからの新世界デビュー♪
わたしは後ろで見守りながら母の背中を追った。






私をチラッと見たが、また歩き出した。









若者で賑わう新世界とおかあはん。






むかし一度上がったのはオヤジと長女と上がったとか。
あまりの人の多さにパス。






そして、初めてのジャンジャン横丁へ。










串かつ八重勝
最近の味は分からないが、大阪でココより旨い店を知らない。
まぁ外食で串カツを食べたい気持ちになるのはココぐらいかな。






女性客が多いな〜そういえば私が20代の頃は女性だけで連れ立った客はほぼおらんかったな〜仕事の後ココで食べてミナミで飲んでカプセルホテルに泊まって出勤、何回したかな笑
ただ一つ言えることは、昔の串カツはもっと大きかったということだ。時代ですな。






コロナ禍のもっと前、相方と2人で来たことがあった。
「王将に連れ込まんといてやw」
(誰がやねんw)
そんな懐かしい冗談をふと思い出した。








昔はこの高架下で流しのオッチャンを多く見かけた。
話していて面白いのは、こちらが下手にでれば分相応に、大きく出ればそれに輪をかけて大きくでる。
そして、そんな会話の中には必ず人情の味があった。






Uターンする






ミックスジュース発祥の店。 






歩く背中を見れるのはあとどれくらいだろう。
今回は私にとってとても貴重な写真が撮れた。






ジャンジャン横丁で初めて見せた笑顔。






駐車場のすぐ手前の気になる看板。
食べたこともなければ名前も知らないようだ。






運動お疲れさん!






忍耐のアオサギはきっと、
忍耐強く歩けという御告げに違いない。

それともオレに言ってるのか笑

優しいから忍耐強いのではない。

忍耐の先に本当の優しさがある。   

俺はまだまだやな。





最近テレビから飛び込んできたこの曲
なかなか引き込まれる曲だ!
さだまさしさん、凄い!




Posted at 2025/02/25 14:29:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月05日 イイね!

僕のお正月。何気ない風景を切り取るp📷qᴗ•,,´)パシャ

僕のお正月。何気ない風景を切り取るp📷qᴗ•,,´)パシャお正月の朝、アオサギを見た。
今年は更なる安全運転を心掛けるため、忍耐を養うという目標を掲げたいと思います。


と言うのも、、、



【以下ネットより引用】
アオサギは1本の足でも自分を支えられることから、スピリチュアルの世界で「自立のシンボル」ともいわれています。

また、餌を取るために、水辺でじっと待ち構える「忍耐力」もあるといえるでしょう。欲しいものを手に入れるために、辛抱強く待つのです。

このことから、アオサギを見掛けたら、あなたの忍耐力が高まると考えられます。幸せをつかむための努力を継続していくことができるでしょう。



めさめさ安易(笑)だが、それも大事👌





この池でアオサギを見たのは初めて。
あべのハルカスが見えるこの池とは、







大阪四天王寺です。
父親の墓参りを済ますと、実家に寄ってから滋賀県に向かいます。
実家では会いたくない身内も居るので長居は無用(笑)
ここ数年、あらためて出直すことは毎年のことである😐






なんだかんだの後、滋賀県は草津にやって来ました。
行き先は、恩師の家。
ひょんな事から、去年からお正月に呼ばれるようになった。
今回は夕飯を共にする。






まだ時間はある、琵琶湖へ行こう。






近くにある矢橋帰帆島(やばせきはんとう)に寄ってみた。






まず目を引くのはあの雪山である。
近江八景の一つ比良山地です。






雪山の写真を撮っていたら、ひとり湖畔を歩く女性がファインダーに入ってきた。
これだ!! と写真のお題が閃いた。
それが、何気ないお正月の風景です。






高齢のご夫婦。
「おーい、行くよー」
「・・・・・」
暫く動こうとしなかった奥さん。

仕方なくご主人は↓の俳句を読んでいた。 
しかも声を上げて。






かくれけり師走の湖のかいつぶり
芭蕉

世間の人々があわただしく働いている師走に、世間を離れた自分は師走の湖に浮かんでいるかいつぶりを眺めている。そのかいつぶりは、急に水の中に潜ってかくれてしまった。かいつぶりも師走のことで何かと忙しいのかな。
【無心の鳥に師走の気分を見い出したところにこの句の面白味があり、静かな自然とあわただしい人間世界とを対照的にとらえている余情がある。元禄三年芭蕉四十七歳 冬の作/季語=師走・かいつぶり(冬)】



芭蕉が350年以上前に琵琶湖を訪れて読んだ句です。
ちなみに、滋賀県は昭和40年5月から「かいつぶり」を県鳥に指定している。

かいつぶりの別名は鳰(にお)と言うらしい。
だから琵琶湖の別名は、『鳰の海』におのうみ。
なるほど。





琵琶湖の釣り人を📷パシャリ






次は恩師宅の近所まで移動し街の中を撮る。
絶好の駐車場所を見つけた。






誰も歩いていない。
まるで獲物を探す捕食者の気分だ。







暫くして、仲良し公園(勝手に命名w)の子供達と出会う。






10分後、同じ公園に戻ったらもう子供達は居なかった。






遠い昔。






16時半、西の空にカメラを向ける。
逆光は勝手に黄昏っぽく写る📸
そろそろ行かないと。






クルマに戻って記念撮影w
最近、僕のことを怪しいオジサンだの、若く見えるのはウソだの仰る方がいますので、そうではないという証を、お正月ということもありこのたびアップしますw🤣






撮影が終わってニヤついてたら、隠し撮りしてやがったw
さすがに全部晒すのは恥ずかしくて上部カット😅(ハゲてませんよw)
※顔の皮膚が膨らんで写ってるのは笑いながら動いてるからと思われ、宍戸さんとは全く似ていませんww

私がliferiseです。初めまして🤣v
今年もよろしくお願いします。



最後は、新年に相応しいかどうかはともかく、超オススメのこの曲をご紹介したいと思います❗️
しかし、歌っていうのは色褪せることがないですね。
1988年リリース
小比類巻かほる - TONIGHT
良かったら愛車で聴いてみてください❗️
きっと大化けしますから!(^_−)−☆ホント⭐️
https://m.youtube.com/watch?v=by-107dCuJo&pp=ygUd5bCP5q-U6aGe5be744GL44G744KLIHRvbmlnaHQ%3D



Posted at 2025/01/05 12:59:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月23日 イイね!

とびしま海道の旅。坂の上の雲も(後編・呉へ、そして再び)

とびしま海道の旅。坂の上の雲も(後編・呉へ、そして再び)とびしま海道を知ったのは今年の夏だった。
瀬戸内が好きでも実は何も知らなかった。
調べると、重伝建保存地区もあるではないか。
呉にも行ったことがなかったので丁度良い。
それが旅のきっかけです。

島で見る郵便屋さんは、とても頼もしく見えた。





翌朝は、ホテルを5時半に出発し、予讃線の伊予北条駅へ。
この駅は、私の愛媛県における思い出の原点でもあり、どうしても夜明けを待つ北条駅を撮りたかった。
黄昏もそこそこに今治方面へ向かう。






今治から西瀬戸自動車道(しまなみ海道)を通って大三島へ渡り、大三島から岡村島へは船で移動する。

その岡村島(愛媛)から呉市(広島)へ7つの島・7つの橋を結ぶルートを安芸灘とびしま海道と言います。
また、庭園をわたる飛石に例えて名付けられとのこと。






大三島の宗方港に到着。
あの船に乗って岡村島に渡ります。






宗方港から見た島の風景。






乗船完了。




僅か25分であるが、上のデッキへ。





かなり寒かったのですが、頑張ってカメラを向ける。
お気に入りが撮れました♪






そして、岡村島へ上陸。
風情満載も、このまま進むことはできずバックを余儀なくされる🚙💦






あの小さい橋を渡れば中ノ島。
その中ノ島の左側、僅かに写るもう一つの白い橋を渡れば平羅島(へらしま)。
2島とも無人島で、それぞれの大きさは東京ドーム4個分にも満たない。






2つの無人島を通って、大崎下島(おおさきしもじま)にある『歴史の見える丘公園』にやって来ました。
右は、岡村島
白い橋の左右は、通ってきた中ノ島と平羅島
真ん中の小島(本名w)は仲間外れにされているようでも、一番美しく見える。




反対側の景色は、遠くに愛媛県を望む。






公園から麓に降りると、御手洗という町がある。
1994年、全国で38番目に重伝建保存地区に選定されており、今回の旅の一番の楽しみでもあった。






島の人たちの暮らしを少しでも感じ取りたい。
ゆっくりと町の中へ足を踏み入れる。






ところが、町の人と出会うこともなければ、観光客も居ない。






と思った矢先、おばあさんと出会った。
おばあさん、これからもどうぞお元気で。






結局、おばあさんを見かけて以降、出会ったのは郵便屋さんだけだった。






どこにカメラを向けても絵になるではありませんか😀
ただ、シンボル的な建物は他にもあるのですが、自分が気に入ったものしか撮ってません😅







次は私の大好きな裏路地の世界へ(笑)










海端で小休止。






冬桜。ツボミがいっぱいあるからこれから咲き始めるのかな。






来た道とは違うルートを通って戻る。






階段を見上げればお寺の鐘が見えた。






後ろを振り返ればお風呂の煙突が時代をさかのぼる。
日が暮れる頃にもう一度歩いてみたいがそうもいかない。
知らない土地に行った時、日が暮れて夕飯の匂いがしてくる頃、「どこも一緒だな」とホッとするあの安心感は、どこか物悲しくもある。
戻ることのできない昔に戻る、それが裏路地の魅力の一つでもある。






旧柴屋住宅
日本地図を作った伊能忠敬が、島の測量をした時に宿舎にしたと記されていた。







あの橋を渡って豊島(とよしま)へ。






行きたい所があったけど、道が細すぎて断念🚙💦






次の島である上蒲刈島(かみかまがりじま)で遅い昼食。
お目当てのお店はナント休み😓
急遽探してやっとありついた苦労の海鮮丼😅






島を車で散策した後、あの蒲刈大橋を渡って最後の島である下蒲刈島(しもかまがりじま)へ。







橋を渡ってすぐの松濤園(しょうとうえん)
ココも休み🤣








最後は、大平山公園へ。
ここではトイレに行くも流れずに困る😓しかも大小兼用の一つだけしかない上に大である…
他に観光客が来なくて良かったw
小心者だけに、砲台跡に行くことも忘れ、後で気づく(笑)







そして突然の呉駅😆






陸橋を渡り駅前の通りへと向かう。






若いって良いね👍
私の服装はグレーのジップアップパーカーにマフラーと黒パンツ。
あの中に混じっても違和感は無さそうだ😆きっとw✨






晩御飯はホテルの人お薦めの広島焼きのお店に行った。






夜の呉駅前。






帰り道、今日の宿であるコンフォートホテルが見えた。






反対側を見下ろすと呉駅のホームが見える。





ホテルには帰らず、そのまま夜の呉港へ行ってみた。






夜の大和ミュージアム。
右奥にポワァ〜ンとした灯り。特に気にならなかった。
だが、翌朝、驚いた❗️






昨夜の灯りの正体は潜水艦だったからです( ゚д゚)あらま〜スゴい❗️
あの潜水艦は本物だそうです。
警備員さんの話によると、あの潜水艦は2千tクラスの小さい部類であり、アメリカや中国などの大国は、ミサイルを撃てる原子力潜水艦が主流で、大きさも1万トン以上と言うからさらに驚いた。






生涯忘れることがないであろう、ゆめタウン。
この写真はご縁の始まり。
理由は後ほど明らかに…






本日の大和ミュージアム、一番乗りは私でした\(^o^)/やったーw
なんせ1番目だから戦艦大和も一瞬独り占め!📷
早く撮らないと!😆💦


昭和20年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3332名のうち3056名が大和と運命を共にしたとありました。





誰も居ないから撮りやすい。


でも、一番の興味は、人間魚雷「回天」だった。
だが、悲しすぎて撮りたくなくなった。

説明は以下の通り
平均年齢21歳の100名以上の尊い命が失われました。
全長9メートル、重量2.5トン、乗員1名





建造中のあの船は、スウェーデンの会社からの受注らしい。
全長400mとのこと。
ちなみにヤマトは263m
ということは、戦艦大和はあの船の3分の2ということになりますね。






そして、10時からの戦艦めぐりに乗船します。
もちろんコチラも一番です😆何故か?
それは、大和ミュージアムは出入り自由の共同作業が可能だからです。






ガイドさんに船へと案内される。
私の後ろには大勢のお客さんがゾロゾロと続いている。






陣取ったのは、屋上のデッキ。
そして船が動き始める。






海上で働く人たちを撮る!📷






先程のスウェーデンの会社から受注した船である。
その背後に写るのは呉の住宅地。呉は平地が少なく、海軍や造船所、工場が平地に利用されたので住宅は丘陵地に建てられたらしい。






陸からは見えなかったが、その船の背後にもう一隻、同じ船が建造中だった。

だんだん気持ち悪くなってゆく…
カイドさんが、
船の上に伸びる垂直に立つものは、セルガイドと言ってコンテナを嵌め込む装置です、なんとあの船に1万個以上ものコンテナを積むことができるんですよ!
と言う。



乗船して僅か5分。
私の元気もここまでだった…
セルガイド…最後の力を振り絞ってガイドさんの説明をスマホにメモするワタシ。
時代劇風に言うと、死ぬ間際、言いたいことを全部伝えて死ぬ、みたいな感覚だろうか(笑)



確かにヤバいなとは思っていたが、それは急激に悪化した。
理由は分かっている。
揺れる船の動きにバランスをとっていれば防げたものを、カメラ撮影がその動きに逆らったからである。

持病の首のヘルニアが再発したのだった。
それからまた5分経った頃にはもう既に座ってはいられないぐらいになっていた。

もたれ掛かるだけではもう済まない、人目も憚らず寝転びたい…
首のヘルニアは猛烈な吐き気も催す。
あと30分は船から降りることはできない。
耐えるしかない…



途中、一時ではあるが、ふっとマシになった。
ここは根性とばかりに撮った!笑
まさにアホとしか言いようがないのだが…


そして力尽きた…
それから20分くらい?、耐え抜いた。
その間、潜水艦がどうのこうの、これは必ず撮りまくってくださいだの、もうガイドさんの声は悪魔の声にしか聞こえない。



もうどうでもいい、この冷たい海に飛び込みたいぐらいしんどい…
腰も痛くなり、右足が麻痺してきた。



やっと下船のとき、体がいうことを聞かない。
支えられて階段を降りる。
船員さんが車椅子を手配してくれた。



多くの人の注目を浴び船からは車椅子で降りる。
自分のことは自分が一番分かっている。
病院に行っても仕方がない。
そのまま、この場所まで運んでもらって、椅子を並べて横になる。

知らない人から見たら、こんなとこで横になってアホちゃうか!である。
横になるのが一番の薬。
少しマシになって、横になったまま外を眺めると、ゆめタウンが見えた。
この景色を忘れないようにスマホで撮った。



2時間以上横になっていた。
この後の観光はもちろん中止であるが、明日は松山に用事があるのでまた船に乗らなければならない。





松山行きの船に乗船。
今日はもうカメラ禁止でスマホで撮った。
忘れない呉の港。またいつか。




松山観光港の手前まで寝ていた。






目を覚ますと、船は松山市(旧北条市)の沖合いを航行中だった。
真ん中のあの島は、鹿島という。
寅さんこと渥美清さんが第二の故郷と言った島である。
島の向こうには昨日の朝立ち寄った伊予北条駅もある。
私があの町を好きなのは渥美清さんとは何の関係もない。

そしてまた松山に泊まった。





翌朝、首の調子も回復。
用事の前に、朝の通勤風景を撮るw






コンビニに車を駐めてもう一枚。






そして、用事を済ませると、帰る前に秋山兄弟生誕地(坂の上の雲)に行く。(ここは予定していた)







とても詳しく説明していただきありがとうございました。
(掲載は許可をもらっています)







兄弟が向かい合うように建てられた銅像。






晩年、兄の好古は地元の中学校の校長を務めながらここで過ごした。







今日は明るいうちに帰らなといけない。
焦る中、ラストチャンスに賭ける。

やったー!o(^_-)O満足の一枚が撮れました。



これが一番のお気に入りです。


いろいろあったけど、
終わり良ければすべて良し。


ということか。


ということです^_^



Posted at 2024/12/23 14:11:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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既視感と未視感 
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道原(どうばる)貯水池(北九州市水道局道原浄水場) 
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