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2024年09月14日 イイね!

母と一緒に父のふるさとへ(前編)

母と一緒に父のふるさとへ(前編)父親が旅立って4年になる。
父は福井県あわら市の出身で、実家はあわら温泉で旅館業を営んでいた。
その旅館は今はもう無いけれど、時間をかけて父との思い出の地をめぐりたい。
しかも、母親と福井に行くのは、実に45年ぶりぐらい。
そんな思いから、今回、3泊4日で福井に行った。
楽しむよ〜!(^_−)−☆





いの一番に立ち寄ったのは芦原温泉駅。
今年、北陸新幹線が開通したことで、駅舎は大きく様変わりした。
ちなみに、開通前の駅がコチラ。(新旧の違いにビックリ❗️w👀)






単に外観を見るだけで我慢できるはずもなく…
もちろんゴールは新幹線のプラットホームだ!笑






この丸みがたまりませんね〜😃
そして、青空が駅舎をさらに引き立たせている✨
いや、駅舎が青空を引き立たせているのかもしれない笑






入り口の雰囲気は少しだけ金沢駅を想起させる。
え?違う?w
同じ北陸、仲良くしましょうね〜😄🤝😄
芦原温泉にそんな見栄は張れないけど、明るく胸を張った雰囲気は伝わってくる。






駅の中はくつろげるスペースがふんだんに用意されており、奥には自由に弾けるピアノまであった。






2階にあるコンコースは暖かみのあるデザイン。






そのコンコースからの眺め。(髪がはねた頭と共にw)
JRの在来線と、「パピラインふくい」と言って、三セクの鉄道路線も入っている。






いざ、北陸新幹線へ!😆






入場券を買い、改札を抜けると、左側に「東京」の文字が。
分かっているとはいえ、芦原温泉⇆東京に、長い時の流れを感じた。






その不思議感を抱いたままエスカレーターを昇り、






ホームに上がった。
今年一番の感動だ(笑)
12両編成とはいえ新幹線のホームとなると長い(312m)







ホームから見た町並み。
温泉街はこの辺りではなく、4キロ程離れた「あわら湯のまち駅」の周辺がそれに当たる。







金沢行きの「つるぎ」が入線してきました。


デザインコンセプトは、「和の未来」
だが、私にはヘビにしか見えません🤭





それから待つこと15分。
行先標示板に東京行きの文字が入った「はくたか」が入線。






どうかこれから多く人が訪れてくれますように📸






嬉しいですね〜♪竜王戦だけに恐竜の福井?w
恐竜🦕だけでなく、あわら温泉♨️も昔の栄華を取り戻してもらいたいものだ。

そんな嬉しさと寂しさがまじった感覚を残しながら駅を後にした。





そして、あわら温泉の中心街へ🚙






温泉街の中心に位置する、えちぜん鉄道の「あわら湯のまち駅」です。






駅前通りは夜になっても閑散としている。
私が最後にあわら温泉に来たのは5年前だが、母親には言っていない。
もちろん互いに何度も来ているのだが、何でもかんでも言うものではない。
互いに久しぶり感を共有するほうが楽しいに決まっている。






外はかなり暑いので、車で街散歩と行きますか。






父親の実家で長男が営んでいた旅館はこの通り沿いにあった。
今は駐車場と違う建物になっている。






石原裕次郎さんや志村けんさんがよく泊まったとされる「べにや旅館」を横目に、当時の賑わいを思い出す。
夕方ともなれば、そこらかしこから下駄の音が聞こえ、浴衣を着た人で溢れていた。
かくいう私も、こちらに来ればいつも下駄を履いていた。







空き地がかなり増えている。
ふと見た空き地の向こうには、巨大旅館「清風荘」が見えた。 
まだまだ頑張るよと言っているようだった。






こちらは私が小学生の時にもあった「あわらミュージック」というストリップ劇場である。
まだ現役みたいですね。


結局一度も入店することはなかったけれど、当時、思春期の心を大いに賑わせてくれたのは間違いない(笑)





父親の母校である芦原小学校。






奥のグラウンドに現在の子供たちの姿を目にしたとき、僅かな時間、80年前の父親を想像するも、出来ず(笑)






その小学校の周辺も遊び場だった。
父親とよく行った喫茶店があったが今はもう無い。






クリーニング屋さんは既に閉店しているものの、昔の面影を残していた。






次はお隣の坂井市にある三国湊の町を訪ねる。
といっても距離にして5キロほど。






一筋中に入って行くと






そこには未だ古い町並みが残っている。
その歴史は1000年以上に及ぶというからスゴい。






北前船で栄えた北陸屈指の港町。






その特徴的なのが、2階の壁から前に張り出す「袖うだつ」です。






「うだつ」を初めて知ったのは、徳島県の脇町に行った時だった。
西田敏行さん主演の「虹をつかむ男」が懐かしい。






物流の中心は船から鉄道そして車へと変わっていき、このようなシャッターもできた。
(今回も、得意のこじつけを入れておこうw)






もっと撮り方を考えたいと思った一枚。






新保屋さん。
三国湊に来た本当の目的はココです♡






有名人のサインがいっぱい。
私が知ったキッカケは、紀行作家(後にミステリー作家にもなる)の金久保茂樹氏の著書、「蕎麦道楽大全」である。






ここ三国は辛味大根の越前おろし蕎麦が有名で、そのツンとくる爽快な辛味がたまらない。
暑い昼間のビールとお蕎麦は最高です。






お店を後にして、母親に美味しかったやろ?と再度訊ねると、笑顔で頷いていた。






「北前船」や「うだつ」の他に、北陸屈指の港町を象徴するのが、この旧森田銀行本店である。
大正期、福井県で最初に建てられた鉄筋コンクリート造と言われている。

20年前までは福井銀行三国支店として営業していたらしい。





暑い中、町並み散策を続ける。(もちろん母親とは別行動)








ちなみに、うだつは、2階の壁から前に張り出す「袖うだつ」と2階の屋根に立ち上がる「本うだつ」の2種類ある。
さらに言うと、本うだつは江戸期、袖うだつは明治期のものです。



本うだつの画像をネットから引用。

本うだつを探すも見つけられなかった。





次は東尋坊にやって来ました。







タイミング的に休んでいるお店が多かったが、特に残念でもなかった。
なぜなら、いちおう海鮮の類は食べるのですが、喉の渇きの方が勝るもんで😅

そして、カニの看板を見るたびに、私のカニ嫌いは福井のせいであることを実感する(笑)





私の中で東尋坊と言えば、連想するのは山崎豊子氏の「沈まぬ太陽」です。
物語りの終盤、東尋坊での自殺のシーンが印象的だったのもありますが、父親と母親のキューピット役が、山崎豊子氏の旦那さんだったということも重なっているからです。
何の自慢でもありません。20代の頃、ふと、本屋で見つけた小説のタイトルと表紙に惹かれ購読し、ファンになりました。
それからかなりの歳月を経て母親から聞いたときは驚きました。






母親と東尋坊に来た記憶はない。
今度聞いてみよう。




まだまだ元気でいてください。





あ、そうそう、
福井と言えば焼き鳥です。
その消費量は日本一。
そして、
福井の焼き鳥屋といえば「秋吉」と思っていましたが、、、、、





新しいお店を見つけました。
ネット引用画像ですが、べんがら屋さん。
福井駅から徒歩圏内です。

美味いのなんの!福井県民ならおなじみの「親どり」では、たぶん日本一です😆👍(独断w)





最後に、福井駅周辺の街並み画像で締めくくりたいと思います。
画像タイトルは下記の通りです🤭

暮れゆく街
福井には路面電車もあるよ
駅前は皆の想像よりも煌びやか✨
明るいけど何処か淋しい
人がいないアーケード
流石は恐竜県
福井銀行と北陸銀行、ライバルは隣同士
福井にタワマン⁉️👀
























楽しいやら淋しいやら

でも

街も人も変わっていくということか。



つづく。




Posted at 2024/09/14 12:16:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月13日 イイね!

趣ある町並み〜瀬戸内の小さな港町を訪ねて

趣ある町並み〜瀬戸内の小さな港町を訪ねて出発の前日、とても嫌なことがあった。

それでも予定は予定。
以前から興味があった兵庫と岡山の県境にある港町。
気持ちは乗らなかったけど、この写真を撮っているところをみると、この近くて遠い風景に魅了されていたからに違いない。 
やがて私は、ノリに乗った町歩きへと変化していくこととなる。




朝7時すぎ、やって来たのは岡山県備前市にある日生(ひなせ)という町。
古くから漁業の町として栄えた地である。
そして、ここは日生駅前港と言って、JR赤穂線(あこうせん)日生駅の目の前にあり、駅は🚃を降りたらすぐに海というロケーションだ。






山の中腹に植栽で「ひなせ」の文字が描かれている楯越山(たてごえやま)
先ずはあの山頂にある「みなとの見える丘公園」に行ってみることにした。






駐車場🅿️から少し階段を上がったところにその公園はある。





大した距離でもないのにもう汗が止まらない…
さぁどんな景色を見せてくれるのか。




オォッ!👀




なかなかエエやんか〜〜😃
それにしても、「みなとの見える丘公園」とはいい名前だ!👍




公園内の階段を上がると「幸福(しあわせ)の鐘」なるものがあった。
今不幸じゃないなら鳴らす必要はないだろう。
カッコつけをさらに言うと、昔から願い事は自分以外のことにするほうがいいと思っている。




西側を見下ろすと日生の町が見えた。
駅前の日生駅前港とは違う、こちらは日生港だ。
漁船タイムはとっくに終わっているのか、通ったのは一艘だけ。







山を降り、駅前に戻る。
私にとって駅の写真の撮り忘れは禁物だ。ホームは屋根上。






早い昼食は10時開店のお好み焼き屋さんへ。





牡蠣の養殖で有名な日生ならば注文するのは当然「カキオコ」だ。





店主のおばちゃん達からふんだんに町の情報を聞く。
ここからが今日の本番である!







日生郵便局🏣
日生の町にコインパーキングというものは無い。
職員さんに断りを入れ駐車させてもらう。






タイトルにある趣ある町並み。
さぁ、本番はこれからだ!🎬📸


いきなりヨダレが溢れた🤤

ヨダレと汗を同時に流しながら歩く。



私有地であっても通行権が生まれる風景。


ひっそりと寂しい枯れ紫陽花に、侘び寂びを感じた。


小休止


Y字路


階段を降りてくる杖をついたお婆さんを見かけた。
挨拶すると、「なんでこんな田舎がいいのかね〜」と言った。


そのお婆さんが降りてきた階段を上がる。


上がる。


上がりきったそこにも、暮らしの息づかいを感じた。



振り返ると日生の港が見えた。


階段を降り、また歩き始める。
暑いけど、夏空と裏路地の組み合わせは最高なのだ。


いいね!


袋小路から見た先の未知の世界。


最初の場所に戻って、次は反対側を歩く。


陰と陽、寂しさと温かさの両方を感じる贅沢な場所。


夏の住宅。


夏の住宅は今まさに夏模様。


裏路地にも公園があった。


建物の隙間から見える海が心地良い港町



通りに出れば日生港という名の入り江が待っている。







場所を移動して、次はお寺さんの駐車場🅿️に駐めさせていただいた。




さっそく向かったのは、またもや路地裏!😅


突然現れた庭。
路地裏であっても、裏庭ではない。


暑すぎてヨダレも枯れたと思いきや、まだ出てくる。


路地裏と花は相性抜群だ♪


突き当たりの家の窓に映る鍋は、暑さを忘れさせてくれる?


道が細すぎる。


上り坂になってきた。


上がり切ると、日生の町と夏雲があった。


まさに迷路。
来た道と同じ道と思っても、その通りにはいかない。




路地裏だけでなく表通りの町並みも撮った📷



後でこの「夢ネットひなせ」の写真を見て気づいたことがあった。


それは、左端に写るこの看板。
「スナックうたかた」
それはまさに、夢ネットビルの店子(タナコ)らしいネーミングではなかろうか。まぁ、それだけだが…


夢ネットひなせの通りはこんな感じだ。


突き当たりのビルの向こうは海だというから面白い。


空き地とビルと海。
これもまたお気に入りだ。


そして、また日生港。






その日生港を横目に走る🚙





3分足らずで松ケ鼻(まつがばな)という所にとうちゃこ。
本日のベストショット📷




この松ケ鼻で町の人と出会った。
最近は魚も獲れなくなったと言っていた。
この辺りの見どころも聞いてみた。
あの橋(備前♡日生大橋)を渡って頭島(かしらじま)のたぬき山展望台を見に行くか、国宝である閑谷(しずたに)学校を見に行くか、の2つを教えていただいた。
どっち?と尋ねると、迷わず閑谷学校だったので、行くことにした。





案外近いけど、山奥にあるため、気持ちは凛と一変する。




あれか。日本で最初の公立学校。




来てよかった。 
何がそう思わせるのか。
それは只々、雰囲気である。




誰もいない。
心地よいヒグラシの鳴き声だけが響き渡っていた。

このエンドロールで終わりたいところだが、そうもいかない(笑)





何故なら、欲が出て、もう一つの「たぬき山展望台」も行くことにしたからだw
2015年に開通した全長765mの備前♡日生大橋を渡る。
ちなみに、♡も名前に含まれる。

大小13の島からなる日生諸島。
その内、人が暮らしているのは4島で、橋はその内の2島まで繋がっている。





展望台なんてもちろんタダと思いきや、金を払えとばかりに入口にタヌキはんが。
入れますよ入れますよ、ニコニコ25円。




展望台に上がって、
左・真ん中・右の3枚写真を撮った📷



↑の右奥の島は小豆島だ。
日生港から小豆島に渡る船は昨年の11月で廃止になったらしい。
今は岡山港まで行かないと小豆島へ渡る便はないとのこと。





この「たぬき山展望台」の全景はコチラ。
墓地と墓地の間に佇んでいた。
うーん、来なくても良かったかも?笑




でも、それも来たから言えること。

日生の町

やっぱり来てよかった。

大好きな瀬戸内

また一つ、好きが増えたかな。





昔やってたNHKの番組「ふだん着の温泉」のテーマソング。
このブログにはもったいないかもしれないけど、この名曲を添えて。




Posted at 2024/08/13 12:09:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月22日 イイね!

夏の京都のあれこれ

夏の京都のあれこれ今年も祇園祭のちまきを買いに京都を訪れました。
私にとって夏の京都に行くということは、初詣のレベルをはるかに超える大事なこと。
今年もそんな京都のあれこれを書きたいと思います。


今夏は母親を連れての行動なので、自分勝手には動けませんが、場所は自分の好きな所を選ばせてもらった。





ここは京都芸術大学に程近い場所にある北白川の閑静な住宅街。
私にとってこの辺りは、京都市内でも屈指の居心地の良さがある。






今回は、その北白川にある懐かしのレストランを尋ねてみた。
お店から少し離れた場所に専用駐車場があり、お店に向かって白川疏水(琵琶湖疏水)沿いを少し歩く。





見えてきました。あの角の建物です。




1階がフレンチレストランになっている。
初めて来たときは私もまだ30過ぎと若かった。
利用した回数は数知れず。






相変わらず空いていた。
お店には悪いが私は嬉しい。





疏水の周辺は桜の木がいっぱい。
春はとてもいい。
お客は他に一組だけだった。





まだ歩けるというので来た道を戻る。
母親の歩く後ろ姿を見ると時折り切なくなる。
目に焼き付けるような気持ちで写真を撮った。






それから八坂神社に向かう間のわずかな時間、もう寝ている。
まだ歩けそうにないので2時間クルマで待機することとなる。
私は別行動。エンジンをかけたまま母親を車に残し、ドアをロックして祇園の町に出た。






アレなんやろ?(奥に見える建設中の建物)
2026年の春に開業予定の帝国ホテル京都らしい。
祇園甲部歌舞練場の敷地内に建つ。
東京・大阪・上高地に続く4つ目。
満を持しての京都進出だろう。







被写体を探しに路地裏へ。
風が抜ける涼しげ(寒そう?w)な写真とは裏腹に、実際は暑くてたまらない。
酒屋さんの押す台車の音が鳴り響く。









汗だくになって萎えてきたので、母親を迎えに行ってから八坂さんに行くことにした。
今思い起こせば、自分の方こそ若くないことを憂鬱に感じる瞬間だったのかもしれない。笑






ちまきの値段は昨年の1.5倍になっていた。
まぁ仕方ない。






年寄りには短時間で次の休憩が必要になる。
というのは口実で、南門を潜ったすぐ横にある甘味処に吸い込まれる。(近年はコチラの抹茶パフェにハマり中w)








最後は、やっぱり四条大橋に寄って帰ることにした。
空はまた少しだけ晴れ間を覗かせてきた。
私にはそれだけで嬉しくなるほどの充実感があった。






少し前、暑すぎて鴨川の土手に座る人が消えたという記事を見たが、曇り空の今日は少なからずいるようだ。




雑踏の中で見る母の横顔に

まだまだ力強いものを感じた。

これは私の願望なのだろうか。

でも

それでもいいと思った。


今日もありがとう。





Posted at 2024/07/22 12:01:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年07月06日 イイね!

カメラはじめました📷🎐

カメラはじめました📷🎐みんカラのプロフィールに「将来の趣味候補」を3つ挙げていますが、そのうちの1つがカメラです。
正直なところ、将来を付けたのは逃げ口上なんですけどね…

別にお金が入ってきたわけでもありませんが、ふと思い立って、先日初めてカメラ専門店に行ってきました。

結果、勢いで買うことに。

そして、昨日は仕事上行く場所としては絶好のチャンス到来だったので、仕事を早めに離脱して初練習してきたという話です。

タイトル画像は撮り鉄デビュー作です。(シャッタースピードを徐々に下げて1/30で成功)
ただ、スピードが遅い分手ブレが生じている模様😕





17時とはいえ日陰もない場所で待つのは辛いです。
この場所は車で待機できて、誰の迷惑にもならない絶好のスポットなんです。






お次は普通に愛車とパチリ📷🩵






絞りもやってみる。
最大限に絞りを開けるが、愛車の背景はちょっとしかボケず(⌒-⌒; )う〜〜ん、ちくしょー😩💦






車内からはボケ感が出る。






場所を移動して、お次は流し撮り。
先ずは車で練習。






本番です。

3回目で成功。





望遠レンズで流し撮り。

ピントはイマイチですが、本日の最高傑作。





こちらが機材です。
特にバックがお気に入りなんです。
え?
だって持ち運ぶ楽しさってのが一番大事ですからね( ̄▽ ̄)
とりあえずこれだけ揃えました。

望遠レンズ
保護フィルター
PLフィルター(日中の列車ぶらしはNDフィルター不要でした)
ステップアップリング



将来の趣味候補はあと2つ。
今年、軽登山を始めることができるだろうか。
時間は作るもの。
すべては自分次第です。



わかっちゃいるけど、やめられない。



あ、違う。



始めれない(笑)





最近感銘を受けた文章
「人は未来だけに生きるわけではなく、過去をも体の中に持っている。両方なければ嘘でしょう。だから古い自分も包んでいなければ。未来を思うだけでは力は弱い。自分の中の古さに引っ張られながら未来に向かう。これは舞踏の歩行でもある。前に歩くことは後ろに歩くこと。後ろに歩くことは前に歩くこと。」



ということで、得意のコジツケで締め括りましょう。
今夏は、初めて独りで島根に行ったあの夏からちょうど40年目の夏になる。
歳の離れた姉に山下達郎のカセットテープを借りて、灰皿付きの国鉄列車で聴く。
少し背伸びして大人になった気分だった。







Posted at 2024/07/06 11:50:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月23日 イイね!

若人の広場公園 〜五月晴れの淡路島〜

若人の広場公園 〜五月晴れの淡路島〜絶景の定義は人それぞれですが、兵庫県の絶景ってどこ?と問われれば、この場所を答えるだろうと思う。

わたしの場合、癒され度合いで決まります。
ちなみに、関西一は?と問われれば、迷わず丹後半島と答えます。
何故かって?
見る風景が多彩な上、海が綺麗だから。
晴天の大成古墳群周辺が特におすすめです!



話が横道にそれましたが、この数ヶ月リハビリを頑張った母親の気分転換になればと思い、淡路島に行きました。






母親と淡路島に降り立つのは2年振りの2回目で、近場といえど気持ちは新鮮✨
実は母親より私の方が嬉しかったのかもしれません。






淡路島の南端に位置する「若人の広場公園」に到着です🚙
それではご案内いたします(´・ω・)っ






クルマを駐めてから、先ずあの柵まで進みます。






柵の前まで来てパシャリ。
奥に見えるのは、大鳴門橋です。






絶景はまた後ほど。先に資料館に行きましょう。






こちらが資料館です。
設計は東京都庁舎や広島平和記念公園を手がけた丹下健三氏。






館内は、太平洋戦争末期、戦争で命を散らした若者(学徒)たちの写真や遺品が展示されています。




学徒とは14才から22才の男女で、軍需工場での生産や、武器を取って戦場に向かった。




外に出ましょう。目の前に見えるのは戦没学徒記念塔です。






階段を上がり展望台へ。






階段の途中で振り返る。対岸は徳島県。






先ほどの瀬戸内海方面。
大鳴門橋の奥に薄っすら見える島影は小豆島です。(勝手に断定w)






徳島方面。






南方、太平洋方面。






淡路島らしく、玉ねぎ畑が広がっています。
淡路島は三毛作で、もう少ししたら水田(お米)になって、そのあとはレタス栽培です。






誰も居ない展望台。
奥に見えるのは福良湾(ふくらわん)






福良湾を肉眼で見た遠近感。






次は戦没学徒記念塔に行きます。






学徒出陣の数はなんと400万人。
戦いが終わり、20万人の学徒が亡くなりました。






景色に癒された後は、とても神聖な気持ちが待っていました。






高さ25m
ペン先の形をしているのは、学生の本文は勉強であることを象徴しているからです。






何故ここに建てたのか、知らなくても納得してしまいます。
誘致する自治体も多かった中、決定には景観が大きく左右したと係員さんから聞きました。






記念塔の裏側から母親を。
上は先ほどの展望台。






がんばって!











いつか居なくなるけど、まだまだ先であってほしい。






天気は良いし人は居ないし、静かでゆっくりした時間を過ごすことができました。






名残惜しいけど帰ろうか。





急に人が増えてビックリ。

また来ます。





帰りに慶野松原(けいのまつばら)に寄ってみました。




淡路島の西側、播磨灘に面している松林の海岸です。




約2.5kmに亘りクロマツ林が広がる国指定の名勝とのこと。






まだ何とか元気です。






















でも、それから明石大橋に着く頃まで、母親はほぼ寝ていました。




「また一つ思い出を残すことができたよ
今日もありがとう」





最近、久々に感動した曲
やっぱり映画よりテレビ版!
1分でグッと来て
口ずさむこと数知れず
曲名:青い地球
作曲:平尾昌晃


人はどこから来てどこへ行くんだろう…






Posted at 2024/05/23 16:00:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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