カウルトップパネル洗浄とワイパーアーム交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前購入してほったらかしになっていたワイパーアーム、そろそろ交換しないと持ち腐れてしまうので交換します。
で、アームが新品になると相対的にカウルトップパネルの白ボケが目立ってしまい、折角交換した意義が薄くなるので、取り外して樹脂復活剤を塗布していきます。
まずはワイパーアームを外しますが、お約束として戻す際の標準位置の目印としてマスキングテープなどを貼っておきます。
因みに、今回は意外とするっと外れたのでよかったのですが、バレーノの場合アームを固定しているボルトにボンネット後端が被さっているため、開けた状態でないとアームが外せません。
もし固着してしいて、写真のようにボンネットを開けた状態で力任せに取り外すと、勢い余ってぶつけてしまい、破損したりケガをする恐れがあります。
そこで、先にボンネットを閉じたままでアームの根元をグニグニ動かすなどして固着を緩めてから取り外すようにするとよさそうです。
2
バレーノのカウルトップパネルは、両端部(赤枠)と中央のメイン部分の3ピース構成となっています。
で、両端のパーツの外し方(嵌まり方)がイマイチわかりませんでした。
アレコレ動かしてる内に、どうにかツメが折れたりすることもなく無事に取り外し(取り付け)できましたが、もう一回やれと言われたらできるかどうか分かりませんw
3
プッシュピン5箇所で留まっていますが、外すとき1つ折れました。
まぁ6年無交換でしたからね。
とりあえず手持ちの汎用品が使えそうなので、ひとまずそれで代用しておきます。
4
取り外した部品を洗剤とブラシで洗浄し、しっかり乾燥させます。
この時期なら日中1時間くらい放っておけば乾くと思いますが、今回ちょっと用事があって夕方からの作業なので、ブロワーも使って乾かしました。
5
SOFT99の未塗装樹脂リフレッシュを塗布していきます。
ホントは時間があればPPバンパースプレーなどで塗装してみたかったんですが、先述の通り今回は突貫作業なのでこちらを使います。
この手の製品は大抵どれも「硬化ムラを防ぐため塗布後数時間は水濡れ厳禁」なのですが、この時期は不意に落ちてくる「汗」との戦いになりますね。
頭や首にタオルを巻いてても、ちょっと顔を動かしたときに鼻先やあごからポタリと落ちてきたり、手を伸ばしたときに手袋に溜まった汗が隙間から落ちてきたりと、とにかく気が抜けません。
6
塗布し終わった物を戻していきます。
ウォッシャー液のホースなど取り付け忘れないように注意しましょう。
因みに、この時点で日が傾きつつあったため、今回はパネル下については掃除できませんでした…。
やっぱりバタバタやるもんじゃないですね。
7
パーツの組付けが終わりました。
最初の方に書いた通り、両端のパーツの取り付け方がイマイチ分かってませんが、多分これで合ってるんじゃないかと思いますw
なお、中央部分のムラが酷いですが、ここは写真撮った後塗り直しました。
8
左が新品のワイパーアーム、右が6年物。
かなりくたびれてますね、
9
ワイパー部品を戻して完成です。
ブレードは先々週くらいに交換したばかりなので、今回は使い回しました。
ただまぁ、バレーノって覗き込まないとカウルトップパネルほとんど見えないんですよね。
なので、本当に自己満足でしかありません。
最後の最後にブレードを左右付け間違うという凡ミスをやらかしましたので、皆様も熱中症にはお気を付け下さい。
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