日産(純正) K13T マーチ S 用 マニュアルエアコンパネル ピアノ調自家塗装 Gen.2  

K13T マーチ S 用 マニュアルエアコンパネル ピアノ調自家塗装 Gen.2 です。

今回はGen.2 (第２世代) という事で、エアコンパネル再塗装してみた。という記事になります。

第１世代である前回のピアノ調風パネルを塗装してから6年近くが経過し、それなりに使用感というかキズなど着いてきたりして、すっかり見慣れたなぁと思っていたここ最近でしたが、それまで気付かなかった塗装面が欠けている所を数カ所確認できてしまったのです。まあ6年も経てばしょうがないと納得しようとした時、某オークションでマニュアルエアコンパネルが激安1円で転がっていたのを発見。現物を再塗装するより作業性を考えて購入して塗装した方が早くキレイにできるはず、と妙な確信もあり入手し塗装を施すことにしたわけです。

基本的な作業の流れは、第１世代の時とほとんど変わらず、
表面脱脂→ プラサフ → 乾燥 → 磨き → ブラック塗装 → 乾燥 → 磨き → クリア吹き → 乾燥 → 完成
という感じ。ブラック塗装とクリア吹きの工程は塗装面が厚くなるように念入りに施工していますが、真夏はすぐ乾くのでお盆休みの気晴らし感覚でできちゃった、というところです。
今回の黒は、日産 #B20 サファイアブラックをチョイス。みん友の２３０７さんから教わったブルーの微粒子入りのブラックで、純正のピアノ調センタークラスターに限りなく近い色味のものになりました。

取付結果は、純正ピアノ調センタークラスターと合わせても遜色無くできて、コンプリートカーっぽい上質な感じを醸し出せました。
施工面を見ると周囲の反射画像がクッキリと映り込む様になり、第一世代品のボンヤリと曇った反射とは違い純正品のそれにかなり近づけられたと思います。

さすがに塗装も慣れてきて第一世代を施工した時と比べると経験を積み増ししてるので、色の鮮やかさやツヤの感じは数段上のものにできたかなと思います。

DIY塗装で手間もかかりますが、マニュアルエアコン車にどうしても純正ピアノ調センタークラスターを装備したい方に、是非おススメです。


以下純正価格
27570-3HM0A フィニッシャー アッセンブリー,コントローラー 5910円(税抜) トリム色 G