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ブルーバードの輸出仕様カタログをあと２点紹介したいと思う。
いずれも２代目（４１０系）のもので、今回カタログは1965年モデルと思われ、セダンのP411型とワゴンWP411型が一緒に掲載されている。
いわゆる尻下がりモデルの最終モデルであるが、個人的にはこちらのモデルの方が好みだ。

さて、私の関心事であるロケ地は富士五湖であろうか？
最近行ってないが西湖、精進湖の雰囲気を感じてしまう。

八幡宮ロケのカタログがとても気に入ってしまった私は、ワゴンＷＰ３１１のカタログも落札してしまった。
オークションでは、表紙の画像のみ。
和風ではないものの悪くはないので落札してみた。
結果は、ロケ地が何処なのかが判明しない点が失敗かな（苦笑）
でも、当時のピクニックの雰囲気が伝わってくる画像に何となく郷愁を覚える自分がいる。
また、排気量の単位がcu.inなのに時代を感じてしまう。

特にダットサンやブルーバードのファンでもない私だが、幾つかブルーバードがらみの輸出仕様カタログを持っている。
今回取り上げるのが、ブルーバードの前身モデルのダットサン1000（２１０型）
こちらも着物姿の女性が表紙を飾るが、eBayでこの画像を見てヒョッとしたら３１０型の様に私の心を打つロケ地かもしれないと思い落札してしまった。
しかし、結果は残念ながらハズレであった。

さて、２１０型が登場したのは昭和３２年１０月で、翌年には２１１型に更新されている。
また、ダットサンの対米輸出開始が昭和３３年からなので、このカタログは２１１型が登場するまでのわずかな時期のものかもしれない。

カタログをスキャンしたものを気分任せにアップしてみます。
第１弾として登場するのは、初代ブルーバードの輸出仕様カタログです。
型式がＰ３１１ですので、昭和３５、３６年のものと思われます。
ロケ地は、鎌倉にある鶴岡八幡宮で、
表紙は白旗神社、２ページ目は鎌倉国宝館前です。
私にとって、八幡宮は出身幼稚園があった場所でもあり、非常に思い入れの深い処です。
このカタログは、eBayで競り負けたそのものが、ヤフオクに登場し（落札者が日本人だった）入手できたものです。
落札価格も、eBayで競り負けた時よりも低く済みました。
いろいろうちわけ話はありますが、以下画像紹介にします。









２ページ目をステッチしたもの

eBayを見ていたらダイヤペットのデボネアが出品されていた。
あまりチェックしてないが最近ではヤフオクにも出てこないデボネアのミニカーは国内での相場は１０万円をはるかに超している。
一方eBayで私が見た時は既に数人が入札して150ドルだった。
それならやってみるかと３万円くらいまでならいいかなと思い、とりあえず250ドルで入札してみる。
そして、その時点では152ドルで最高入札者となった。
しかし、そうは問屋が卸さない。
その後、高値更新されてしまい、現在537ドル。
あと８時間後に終了するがこの価格では終わらないと思われる。