AQUA CLAZE シフトブーツ交換及び、シフトパネル周りリメイク

先日購入した『AQUA CLAZE シフトブーツ』を交換して、シフトパネル周りのリメイクをします。

購入当日は、まずブーツの加工からしました。
ステッチが純正でオレンジとオシャレですので、それに近くなるようにブーツのステッチカラーを黄色にして、赤のマッキーで薄めになぞりました。

ステッチを全てなぞった写真になります。

かなり色合いは近くなったのでは？

そして、別日にセンターコンソールを外します。
赤丸のクリップを外します。

サイドブレーキのカバーを外します。

後部座席に移り、アームレストのパネルを外したら赤丸のビスを外します。

全席に戻り、シガーソケットの上にあるビスを外します。写真は外した後ですが、長めのプラスドライバーを使って下さい。

シガーソケットのパネルを外すと、カプラーが2つ出てきますので外してください。

そして、赤丸のビス2本外します。

そうするとドリンクホルダーが、外せるようになりますので、シフトパネルの切り欠きにマイナスドライバーか細い内張り剥がしを差し込んで外します。

シフトノブを外し（手順は他の方の整備手帳をご参照ください。）、シフトパネルに着いているアイドリングストップスイッチのカプラーを抜く。

あとは、センターコンソールを外してブーツを外すのですが、ココで注意して頂きたいのが、赤丸のエプトシーラーに隠しビスがあります。

めくると、こうなります。必ず忘れずに外してください。

ここからは、『ついで作業』になりますが、パネルに自宅に余っていたスエードシートを貼りこみます。

コペンを乗っていた頃に買った物ですが、まだ粘着性が落ちておらず、綺麗に貼れました。

ホチキスで純正ブーツを固定してありましたが、純正ブーツを外したら用済みになるので、ホチキスの針を全て抜き取り先日加工したブーツとドッキングし、ピンバイスでホチキス止めしてあったツメに穴を開けて、針金止めに変更しました。

このような感じで全て固定していきます。

なかなか面倒ですが、運転中ブーツが抜けるのは嫌なので、しっかり固定します。
出来ればホットボンドや瞬間接着剤を併用すると、より頑丈に固定出来ると思います。

全て固定し終わった写真

写真は全て作業が終わった写真になります。

スエードに張り替えるまでは、このスタイルでしたが……

カーボンシートを剥がし、タミヤ製セミグロスブラックに塗り替え、純正のピアノブラックパネルにスエードシートを貼りこみ、また赤丸のシフトブーツストッパーのサテンシルバーに同じくスエードシートを張り込みました。
初めのスタイルでは、カーボン調シフトブーツにカーボン調シフトパネルで、少しクドイかと思い仕様変更に至りました。個人的には、こちらがしっくりきました。

そのうちにサイドブレーキもやりたいですね。



なお、作業時間が1時間になっていますが、シートラッピングと塗装の時間は省いていますので、おおよその目安として見てください。