vg30det タービン交換@前編
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ついに、ついにです。vg30det のタービン交換に挑戦したいと思います。今回選んだタービン
ですが、ハイフロータービンでrb25 のボルトオンタービンを選びました。
上記を選んだ理由としてはエンジン本体が
ノーマルであることやATの耐久値などを、
考慮しての事です。タービンはセカイモン
と言う海外通販サイトから購入しました。
送料コミコミで三万ぐらいでした。
え?!安すぎませんかですって?
大丈夫と信じましょう。
また、ネット等で調べみると
rb系とvg系はタービンに
互換があるらしいです。
もう一度言います
rb系とvg系は互換がある
らしいです。ちなみに排気は
T3フランジらしいです。私たちは
作業する前に事前チェックした時の感想は
「これエンジン降ろさないと無理なんじゃね?!」
とか「こんなとこどーやって緩めるんだよ」
見た時は結構絶望でした…
まぁでもやるだけやってみよう。
と言うことで、レッツトラーイ‼︎笑
作業前にいくつか注意点です。
①ボルトが錆びまくって硬いです。
バーナーで炙るなどして慎重に
行いましょう。舐めたときのために
ナットツイスターなどの対応作を
考えておきましょう。
②作業は二人以上ですることをオススメ
します。「ちょっとこのラチェット押さえて」
とか、「この位置キープな」
など二人以上ですると作業が
本当に楽になります。
ふざけている風に見えますが、これが結構
重要なんですね…
③ボルトをなくさないように
100均のポリ袋などに分けて入れて
おくのも重要です。
では、まずは上にある邪魔な物を取っ払います。
2
取っ払った後の写真です。
次に排気アウトレットパイプ
ならびにフロントパイプを外していきます。
3
はい、こんな感じでとることができました。
次はいよいよタービン外しです。
4
画像を撮り忘れたのでネットの
画像を 参考にしました。
点を打った部分を外して、
オイルリターンホースを外して
行けばOKです。タービンに
アクセスするまでには、
タービンの遮熱板を外す
と言った作業もあります。
この辺の作業な一番重要な作業ですので
焦らず慎重に。特に排気フランジの
4本のボルトを折ってしまったら…
大変です、、、
下の画像はエンジンを
降ろしてありますが、気にしないでください。
エンジンは降ろさずに作業できますので。
重要なのでもう一度言います。
エンジンは降ろさなくて作業できます。
5
最終局面まで来ました。
まず一人が上から両手で
タービンを持ち矢印の方向に
ずらして行きます。
もう一人が下に潜って
干渉する部分などを
かわしながらタービンをずらす
作業を手伝ってやります。
オイルラインやウォーターラインが
ありますので破壊しないように慎重に。
二人の力が試されますよ笑笑
6
はいなんとかタービン降りました。
見た感じは意外と綺麗でした。
なんとか終えることができました。
後はこのタービンについている物を
新しいタービンに移植します。
ネットなどの情報を見てみるとオイルラインinの
バンジョウボルトやオイルラインのホースは新品に
すべきだと書いてありました。
うーむ、予算足りないゾ…
バンジョウボルト購入したタービンに
ついていたのでそれを使おう!
後は…ちょっとお金借りて買って来ます。(汗)
まぁ冗談はさておき、再利用する場合はよく洗浄
してからと書いてありました。
ここで疑問に思ったのですが、もし完璧に
洗浄出来なければ、仮に洗浄したとしても
返って詰まる原因を作ってしまう
気がするんですけど、実際はどーなんでしょうか?
わかりません…まぁ今まで使えたんだから
そのまんまでいいんじゃね⁈なんて思ったりも
してます。新品にするのが一番でしょうけどね笑
ではこの辺で
次回は後編です。
追記vgのタービン互換についてですが、
rb25 と互換があります。
rb25 vg30det のフランジはt3です。
rb26 については純正はt25らしいです。
訂正です。
よろしくお願いします。
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