ベニチオ・古谷一行・デル・トロ

「チェ」の第一部見てきました。

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数年前にゲバラのゲリラ理論&実践本を読んだ時は、
ゲリラって地味な行為の集積なんだなぁ、と思ったことがあったが、
この映画でも淡々とゲリラの日常が描かれていました。
単純に英雄視しない視点には好感が持てたし、
アメリカという国についてや戦争についても、
現代においてこそタイムリーな示唆を受ける映画でした。

しかし、ゲバラ役のベニチオ・デル・トロ。
最初は「シン・シティ」の悪党ぶりのイメージでしか見れず、
途中からは、古谷一行に見えて仕方がなかった。
このまま土曜ワイドの湯けむりシリーズに出てもなんら不自然ではない。