「ひぐらしのなく頃に　誓」　どうしてこうなるの～

映画「ひぐらしのなく頃に　誓」を見に行ってきました。

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びじぇいさんとふたりで深夜の映画館に行ってきたんですが、
映画が終わってふたり顔を見合せて、
苦笑しか浮かんできませんでしたｗ

私が今まで見た映画で一番ひどかったのは、
「漂流教室」だったのですが、
それを上回るヒドさだったかなぁ。
漫画やアニメ原作の実写版は難しいのは覚悟してはいたんですが・・。

レナは単なるあばずれになってるし（ベレー帽は・・？）、
梨花がなぜか一番おっぱい大きいし、
沙都子はですます口調でなく無口だし、
魅音が教室に入ってくる時、意味なく詩音と入れ替わってるみたいだし、
三輪ひとみは死なないし、
川原亜矢子は顔崩れてるし、
大杉蓮が一番目立ってどうする！？

逆にどうしてこういう映画ができてしまうのか、
本当に勉強になった。

劇中、「仲間を信じる」というのを、
延々口はばったい台詞で繰り返されていたのだが、
見終わって、逆に何も信じられなくなったｗ



おそらく誰も喜ばない映画。
原作者も監督も役者たちも観客も・・。

もし少しでも満足している人がいたら・・・、





「嘘だッ！」