2009年08月24日
高校野球決勝、9回二死からの5点取った信じられない粘り。
明治維新政府へ最後の意地を見せた越後長岡藩河井継之助の情念を見たー。
たたみかけるすさまじいレフトへの放射はガトリング砲。
「勝っちゃうんじゃないか?」と場内が思った瞬間の、
最後のサードライナーは河井の討ち死にか、
それとも、「ここいらで許してやる」との河井の幽言か。
判官びいきで中京より文理を応援していた人たちも、
最後は中京のエースや途中から交代した投手に憐憫の情を抱いたのではー。
勝った中京ナインのナミダ目放心状態と、満面の笑顔で駆け寄る文理ナインー。
水島御大、何を感じる?さっそく描きそうw
まさに鳥肌ものの夏の終わりのひと時でしたー。
Posted at 2009/08/24 15:47:51 | |
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