「おくりびと」の上映が明後日までと知って、
見てきました。
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まず、舞台が山形の鶴岡&酒田というのが良かった。
ほっつき歩いたのが懐かしい。
脚本が少しクサい。
と思ったら小山薫堂だった。
どうりで食い物の描写が多いわけだ。
家族とともに死に立ち会うのは医者か僧侶だと思っていたが、
違うんだな。勉強になった。
ただ、役者の存在感と山形の美しさに身をゆだねることができた。
本木の涙が斜めに流れたとき、
一緒に涙を流してしまった。
映画を見て泣いたのは、
小学生の時の「ベンジー」以来か。
賛否両論の広末の白痴演技は、俺はアリだと思う。
妙なリアリティがあった。
こいつだけ役者じゃない。
それがいい。
Posted at 2008/11/08 00:53:58 | |
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