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「MILK」の上映が明日までと知って、見てきました。
脚本がすごいのか、ハーヴェイ・ミルクその人がすごいのかわからないけど、
釈尊の対機説法のように巧みな会話が柱となっている作品だった。
「あきらめない」ことと「疲れる」ことのセットはどうしようもなく人を狂わせ、
でもその中からでしか何かは生まれないし受け継がれていかないという気持ちにさせられる。
登場人物のひとりダン・ホワイト委員が、「アメリカンギャングスター」と「ノーカントリー」に出演していたジョシュ・ブローリンだとわかったのは、帰りにパンフを見た時だった。
ブッシュ映画の主演も含めて、いつのまに「顔役者」になったのだろう。
Posted at 2009/09/04 01:19:06 | |
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