
今日は、ポジションランプユニットです。
まず、ポジションランプをウインカー兼用に変更するには、
色んなやり方がありますね。
1、LED球で、青とアンバー色を混ぜて、スイッチ回路または、リレーで切り替える方法。
2、電球または、LEDアンバー淡色で減光させて兼用する方法。
3、ダブル球にして、配線のみの変更を行う方法。
そして、常時点灯か、片方消灯か?の選択ですね。
色んな選択肢の中で、一番悩むのが、減光させる場合です。
この減光のメリットは、配線がシンプルになり、LEDに変更時でも、
対応が可能と言う事になります。
但し、電球仕様とLED仕様では、若干減光率が違いますが、
LED球をDIY製作する場合は、輝度の調整で兼用も可能です。
その際にどうやって減光させるかは、画像の様なスイッチング回路と
PWM制御(インバータ回路)を持ったユニットにすると便利でしょう。
PWM制御とウインカー割り込みチェックでのON/OFFは、
マイクロチップコンピュータで行い、スイッチング回路は、電球21Wに合わせた
小型のFETを並列2段で、発熱対策も行っています。
巷の量販店で売っている大きなユニットもいいのですが、私は、自設計で、
愛車フレンディのウインカー付近に防水加工を施したユニットを搭載しています。
こうする事で、電源処理も楽ですし、左右独立しているので、車内配線とは
全く関係なくなり、フェンダー回りの配線で済みますので簡単です。
↓こんな奴です!
関連情報:http://www1.odn.ne.jp/spot_n/LedPosition.html
Posted at 2007/08/15 11:43:47 | |
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LED | 日記