
土曜日、前回指摘されたAYCポンプの新品取り付けと、デフマウントの交換、その他軽作業をしてもらいました。
さて、今回でシフトショックとAYC/ACDは直るでしょうか。

画像はAYCポンプを外してもらってるところです。

ポンプ本体が外れて新品に交換してもらってるところです。さすが新品は表面がとても綺麗です。

新品に組み込み後の写真です。画像だとあまり分かりませんが、奥の方から綺麗な金属面が顔をのぞかせていました。

これが今までくっついていたポンプです。エラーコードも出ずに、なぜか壊れていた様子。恒例の三つのランプもつくこともなく、最後までACDの切替ランプは正常に動いていました。
今後、パーツが欠品することも踏まえて、この壊れたAYCポンプは、持ち帰ることにしました。

これが型番です。残りも少ないらしいのでお早めに。

続いてはデフマウントの交換です。左が純正、右がPower Flex社のデフマウントです。純正はショックを逃すために肉抜き加工がされていますが、社外のものはすべてウレタンに置き換わっています。
そして純正のものは、亀裂が入ってしまっているせいか、手でぐいぐい押すと中の軸が動いてしまう状態でした。これでは加速時にガタンとショックを感じてしまうわけです。

デフマウントを取り付けた後の画像です。
メンバーがとても錆びてますね。今後サビを落として塗装してもらいたいですね。
AYCポンプの交換と、デフマウントを交換して帰り道……
正直シフトショックは直っていないように思いました。
20km/hくらいまで加速した後にアクセルを離すと、ガコンという音と共に衝撃を感じます。またその状態で加速しようとしてもガコンといってショックを感じます。
逆に40km/hを超えてしまうとそのシフトショックは感じなくなります。
思わずその日のうちにHRSさんに連絡をし、次の日再度見てもらうことに。
次の日も高速に乗ってHRSさんへ。
すぐにリフトアップして頂いて、点検をしてもらいましたが異常はないとのこと。
ショップの方が試走してくださることに。
状況を伝えるべく助手席に乗り、症状をお伝えしました。
ショップの方が運転する中で全く同じ状態を再現してもらいました。
どうやらショップの方いわく、そうなってしまうのはATの特性らしく、ギアが切り替わろうとしてるところでアクセルを抜いてしまうので、動力が切れてしまい、結果ガコンというショックが起きてしまうのだそうです。MTだと、クラッチを切らない限り動力は繋がったままなのでそういった症状は起きにくいと説明を受けました。
ということは、どうやら自分の気にしすぎだったようです。
何度もお店を訪ねてしまい申し訳ないことをしてしまいました。
ひとまず20km/hあたりで起こるシフトショックのようなものは、仕方のないことと知ることができて一安心。
ということは、他のエボGT-Aに乗ってる方や、その他大パワーAT車(スープラ、アリスト、チェイサー、ER34、S15シルビア、フェアレディZなど)に乗られている方も同じような感じなのでしょうか。
Posted at 2021/06/27 18:02:41 | |
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