
ランボルギーニの原点であるトラクターを、現代風にアレンジした作品。
ランボルギーニ社は1962年、イタリアのサンターガタ・ボロニェーゼに設立。
トラクターなどの農業機械の製造・販売で成功を収めたフェルッチオ・ランボルギーニ氏が、フェラーリに対抗するために始めた自動車会社。
今回のランボルギーニTOROは、「世界で最もクールなトラクター」がテーマ。
1950-60年代のランボルギーニ社のトラクターは、他社にはない高性能が人気の理由だった。
TOROも高いパフォーマンスを予感させるスタイリングに仕上げられている。
ボディカラーは、ランボルギーニのイメージカラーのオレンジ。
トラクターの運転席は通常、オープンスタイルだが、このTOROでは黒いガラスキャノピーで覆った。
フロントには『レヴェントン』を思わせるアグレッシブなグリルが配される。
前後タイヤは大胆なまでの異径サイズで、スポーティな前傾フォルムを実現。
ヘッドライトはルーフの頂点部分にレイアウト。
トラクターというよりも、バギーと表現するのが適切かもしれない。
残念ながら市販の計画はないみたいですが、こんなご時世だからこそ。
ランボルギーニのスポーツイメージが存分に発揮された原点回帰の1台として世に送り出して欲しいものです。
これからの農業は絶対に面白いから!!!!
Posted at 2009/05/13 18:01:41 | |
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