コルベットは速い！軽い！！

ニュルで圧倒的な速さを記録したコルベット・ブルーデヴィル。その速さが気になりブルーデヴィルのベースとなったZ06調べてみました。
Z06はただのアメ車じゃない。
OHV 7Lは511PS。 ENG.のスペックはしっかりとアメ車してるが、このOHV ENG.はただものじゃない！チタンコンロッド＆インテークバルブを使用し７L V8ながらMax7000回転も回る。（しかもドライサンプ）ちなみにVQ35HRはMax7500rpm…
さらに驚きは車量は1440㎏しかない。この車量ポルシェGT3(381PS)やM3SCL(360PS)といった独車軽量モデルとほぼ同等。ちなみにフェアレディZ バージョンNISMOは1620kg…
クルマの作りも非常に意欲的。フレームはアルミ製。ENG.はフロントミッドに配置しトランスアクスルしかもそれらをトルクチューブ。(RX-7、8のPPFの閉断面仕様みたいな作り）で結んでいる。（個人的には重量物を分散するトランスアクスルは好きじゃないが）
GM恐るべし。。。
世界的にZ06はベンチマークとされているのか？次期NSXもレクサスなんとかもみんなFRだし。。
R32で世界に追いついたかと思えたジャパンスポーツカーだが、エコやミニバンに浮かれている間、世の中はもっと先に進んでしまっている。。再び追いつけるか？がんばれニッポン。