先日、整備手帳に投稿した『タイヤ・ホイール交換』した時にタイヤのロードインデックス(LI)と空気圧の関係について勉強する機会があったので備忘録として投稿します。
今回のタイヤ・ホイール交換ではタイヤのサイズは変更していませんでした。
なので適正空気圧はメーカー推奨で行うつもりでした。
旧タイヤ 205/50R17 89V
新タイヤ 205/50R17 93W
ただ、サイズの最後の部分が『89V』→『93W』になっていました。
この数字の部分が結構重要らしく同じサイズのタイヤでも適正空気圧が変わってくるらしいのです。
この数字の部分はロードインデックス(LI)といって
『規定の条件下で、タイヤに負荷することが許される最大の質量を表す指数』らしく、おなじサイズのタイヤでも LI が違うとタイヤの規格が変わるらしい。
旧タイヤ 205/50R17 89V STD規格
新タイヤ 205/50R17 93W XL規格
この規格が変わることによってタイヤの負荷能力にあった空気圧を充填する必要があります。
例
*インチアップなどでタイヤのサイズが変更になると空気圧の変更幅がより大きくなります。
今回、タイヤの空気圧を調整するのに『空気圧別負荷能力一覧表』とにらめっこして、愛車の適正空気圧は
『220KPa』 から 『240KPa』 に変わることがわかりました。
ほっとしてブリヂストンさんのHPをスクロールしていくと
『タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム』があることがわかりました。
(苦労が・・・。_| ̄|○)
新旧のタイヤサイズを入力すると
一発やん!!
今回のタイヤ・ホイール交換で得た教訓
タイヤ幅・扁平率・リム径が同じでも適正空気圧が変わることがある。
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Posted at
2021/05/03 01:00:30