プリウス、納車されてからしばらく乗りました。
以下、世間的にはとってもいまさらですし
以下、すべて私感ですが、
プリウスのインプレです。よろしければ
>>>>>
結論的には、とっても良い感じです。
家族車だからと
可もなく不可もなく的なイメージを
ついつい勝手に予想してましたが(失礼)、
その予想をうらぎって、
思ってたよりずっと運転してて楽しいです。
動き出すと、まぁとにかくスムース、
ウルトラスムース
走行してるというより滑空している感じ
いや~、ええクルマですわ
>>>>>
くらべると、前のドイツ車は
ハンドル操作や乗り心地がザラッとしてました。
ただ、それは決して悪い意味ではなく、
そのザラっと感というか手応え感が
高級感とか操作感を
いい感じに高めてくれていたと、
いまさらながらに気付きます
やっぱりそのあたりが外車はうまいのかなぁ
さすがだ
スムースなだけとはまた違った
領域があるのでしょう
(うまくいえませんが…)
>>>>>
プリウスは、まだ思い切り踏んではいませんが
(そんなクルマでもないですし)
思ったよりパワフルです。
もちろんハイパワーのスポーツエンジンのように
本能に訴えるような加速の快感というか
脳からヨダレでるような快感というか
そういうものは望めませんが、
それでもモーター駆動の爽快さは感じられます。
家族車としては充分です。
また、CVTのヌメっとした挙動も
とても私の好みです。
ハンドルについては
直線時の据わりも遊びの量もSATの強さも
とても私の好みです。
(↑これらが自分の好み通りのクルマって
なかなか無いのですヨ)
乗り心地もいい感じです。
トヨタ車、おそるべし。
>>>>>
まだ六甲で攻めた走りはしてませんが
(そんなクルマでもないですし)
なかなか回頭性も良さそうです。
それと、お山ドライブに関していえば
いつも思っていたのですが、
せっかくガソリンを使って山頂まで登って
位置エネルギーを蓄えても
それを下りでただムダに放散してしまうので
とてももったいない気分がしてました。
でもハイブリッドなら、
放散されるエネルギーを
走行用バッテリーの充電にあてることで
少しは回収できます
もったいないジジイの溜飲も少しは下ります
>>>>>
シャーシの性能も、思ったより高そうです。
うれしいことに。
私は、車を買い替えたり タイアを新調したときに
よく近所の荒れた路面のところへ走りにいきます。
乗り心地や足回りの動きを試すためです。
これまでに
シャーシ性能に定評のある外国車を含め、
何種ものクルマでこの路面を走行しましたが、
いずれもけっこうユサユサガタガタとしていた
ものでした。
これに対し、今度のプリウスは
過去のどのクルマよりも
この荒れた路面を
スムースに
剛性感にあふれ
ビシっとして
ミシリともいわず
まるで滑空するように駆け抜けます。
これ、いいかも
シャーシ性能、いいかも
新しいのはスゲーなぁ。。
>>>>>
昔に乗っていた初代プリウスも、
バッテリーが満充電になると
モーターのみの走行になり、その状態を
「無敵状態」って呼んでました。
無敵状態の時はめちゃ気持良いいのですが、
でも初代は、1ヶ月に1回くらいしか
無敵になりませんでした。
が、今のプリウスは1日に何度も無敵状態に
なります!
新しいのはスゲーなぁ。。
>>>>>
前回のブログで
「いいエコ運転できてるねってプリウスがほめてくれる!」
とデレデレぶりを書きましたが、
それからは一転、よく怒られてます。
信号青になって、ちょっとでも発進がおくれると
「前の車は発進したぞ(なのになんでオマエはダラついとんねん)」
とばかりに ポーン!
周囲の障害物にちょっとでも近づくと
「わかってんのか!」
とばかりに ピーッ!(@敏感すぎない??)
駐車スペースから後退時にクルマがいると
「わかってんのか!」
とばかりに ピピッ!(@わかってまんがな)
と、よく怒られます。
でも帰ってくると
「よい発進加速ができてます」などと
ほめてきます。
…ツンデレか? 最近のトヨタはツンデレなのか?
私はそんなことには なびきませんよ
>>>>>
以上、ほんといまさらながらの
プリウスのインプレでした

Posted at 2022/04/04 00:33:32 | |
トラックバック(0) | クルマ