ケロさまのブログ一覧

走行8000キロ、月1000キロペース。

試乗でアクセル反応がどうしようもなかったので、オレカさんのスロコンを即座に設置。オートのスポーツモードA4で乗っていましたが、4速のパーシャルで踏んでも吹けないバグがあり、最近はFS6という最も敏感なサーキットモードで流してます。純正のベースモードはノーマルです。これで今のところは不満はありません。これでベースモードをスポーツにすると、ピクピク良い反応で車が更に軽くなる。

のは良いのですが、物足りない。じゃじゃ馬度が今一つ。これを変えたきゃECUの書き換えしかないのか…

まずはブレーキラインを強化してから考えますか。もうちょい奥で踏みごたえが欲しいので。

5時に家を出て、目指すは筑波サーキット2000コース。GDB時代は1000コースやジムカーナ場には行きましたが、2000コースは初めて。二時間で到着して一般見学者としては二番手。ちょっと早すぎたかな。早朝の雨雲は風に追われて快晴。コースもドライな雰囲気でした。当然ながら、走行会参加者の車両は戦闘モードに準備着々。
こういうワンメーカー一色の集会は初めてでしたが、なかなか壮観なものですね。昼食もドーミーインさんがスポンサーでご馳走になり、チューニングアバルトのサーキット走行を観ながら、贅沢な時間を過ごさせていただきました。

以前は国一沿いのオレンジ看板有人スタンドでピン跳ね請求され、ギリギリ残量と走行距離の関係がイマイチはっきりしないでいましたが、今日は満タンで日立を往復したので、給油警告とガソリン残量の相関が測れました。

走行可能距離はあくまで目安で、数字が高い事に安心は禁物なようです。

本日は、オレカのスロコンA4設定で、ECUのスポーツモード未使用。概ね高速道路。レベルゲージが登り坂で突然赤ランプに変化、スタンドマーク点灯。ひやひやしながら数キロ走行。ガス欠せずに何とか給油。470キロで32リッター。

結論は、いかなる走行可能距離表示であっても、高速道路走行450キロで給油必須であることを確認しました。

コンペティツィオーネはストリートカーのチューニングベースとして良い車です。

2019チューニング初めとして、フルバケをインストール。横浜山下町のレカロブティック、ASMさんでRS-Gのショップ限定バージョンを選択。こちらはS2000のチューナーとしても有名ですね。

とにかく、やっとポジションが落ち着きました。40ミリほど座点が落ちたんでしょうか。アバルトがようやく自分の車になったと実感できました。やはり、この車はこのパーツ変更が最優先と言っても過言ではないでしょう。

私の身長は171センチですが、平均より少し手が長いのか、ハンドル距離の変更の必要性は感じません。これはシートを寝かせずにフラットに設置してもらっているのも効いています。一段後傾にすると、ハンドルボスの変更が必要になるでしょう。その点は暫く乗ってから考えていきます。

その点よりも、このフルバケのホールド感が自分には最重要で、とにかく疲れ知らずです。コーナーで余計な筋肉を使う必要がない。また、このシートは競技用じゃないので座面の当たりもマイルドで、長時間の運転でも尻に痺れがこない。インプで使っていたテトラックスのフルバケは、30キロ程の運転でも負傷している左尻が痺れたもんです。

いやー、本当にシートは重要なパーツであることを思い知りました。