リアゲートへのアルミテープ貼り

先日、ボンネットに貼って効果が有ったのに気を良くして!?リアゲートにも貼ってみました。
但し、目的は少し違うので、貼るのはリアゲートの一番前側のフチに沿った部分だけです。
ボンネットのようにサイドまで回り込ませずにリアゲートのヒンジ間（リアスポの前）だけにしました。

貼り方はボンネットと同じです。
5mm幅で25cmにカットしたものを繋げながら貼って行きます。
丸印のように両端（まだ貼ってません💦）とつなぎ目だけ10mm幅で周りをギザバサミでカットしたものを貼りました。
スパン全体で静電気を集めて各ポイントから放電させるイメージです。

リアゲートの上側だけアルミテープを貼った理由ですが、貼った部分は矢印で指した境目の向こう側になります。
この部分で除電すると、ルーフの気流は剥離せずにリアスポへ流れて行きます。

アルトの純正リヤスポは若干後ろ下がりで、横から見た時にボディ後部の気流を流線形に流し空気抵抗を減らす役割が有ります。この機能をしっかり発揮させたいので上側だけに貼りました。

逆にサイドはリアゲートの形状に沿って車体の後ろ側に空気が流れ込まないよう、敢えて気流を離すことを意識して貼りませんでした。

高速域でなければ効果を体感できないと思いますが、空気抵抗を減らす方向には働いてくれると思います。