鈴のブログ一覧

え〜…

釣り業界に転職してからというもの
ほぼ毎日釣りに行くようになりまして

最近のお気に入りは勝浦方面のシロギス釣り。

投げは4色くらいが限界なうえに
ちょっと準備が大変
なので
ほとんどがライトシーバスタックルによるチョイ投げです


で

これまた最近行くようになった
某釣り具店のおじさんが

実は地元で有名な鱚師ということがわかり

ワタシがシロギス狙いだと解ると
自作仕掛けを見せてくれたりしてね

鱚師の仕掛け見せてくださるのはありがたいです

だけど
市販されている仕掛けを使うのはだめらしい

ナゼ？
釣れないから


そうかなぁ
ちょっと長いかなとは思うけど
釣れないことはないと思いますよ？
つーか
むしろ釣れますよ
メーカーが一生懸命作ったものだもの。
釣れないと思ったことは無いなぁ

とりあえず語りたいみたいなので
語って頂きます


が


何のどこが悪いのかとかではなくて
自分の自慢話しかしない

ま、

ね


地元が勝浦なら
そりゃあ良い釣り場在ります

年間数知れず釣るのは容易いかと存じます

でね

シロギスの針は多種多様でして。

底の魚だから、ハゼと同じ針というのが市販の定番。

競技仕様になると
ものすごくちっさい針になる



つまり


口に針をかけるのではなく


飲み込ませてバラさないようにする
という意味。



ピンギスだろうとサイズが大きかろうと
頭数として数える


ということです


私は
出来ることなら


小さい魚は逃がしてやりたい


なので
アタリが小さい場合は
ワザとバラします


小さい魚は食べるとこないしネ



ちなみにおじさんの店に来ていた
他のお客さんが


私がキザクラのジャケットきていたのを見て




おじさんに一生懸命静止していたのだけど
おじさん気づかなかった



そのやりとりが
ちょっと面白【ニヤニヤ】



ちなみにキザクラは
磯師【釣りはそこそこ知っている】のメーカーでし。

まったく




あ～・・・・・な事件です









先週の土曜日
壇がいつもの釣りに出かけた亀山湖
釣り友メバ子♂と合流し車に戻ってきたら








ん？？



なんかヘン？？




なんか当てられてる!!!



『・・・・』


その場で放心状態になった壇（メバ子談）

犯人に対する怒りよりも
ニョーボ（わたし）に
いつバレルのかというほうが恐ろしい


で
黙ってた


月曜日
某所への配達で私が手伝いに壇の店へ


・・・・・ん？←私


『壇』
『はい？』

『クルマどした？』
　ギクッ

『え？ええ？？フツーですが？？』
『ぶつけられてるじゃん』


後から言ったことも含めて
一通り怒った後
とりあえず保険屋へTEL


したっけ
昨年12月に牧師の修理をやっていたこともあり
免責10万とのこと


『壇』
『ハイ・・』

『クルマぶつけすぎです』
『俺がやったんじゃないのに・・』

『お前のクルマだ！ばかもの！！』
『ヒー・・・』



という訳で


本当はだいすけのエキマニ修理を出そうと思っていたクルマ屋さん

急遽零我示威が入院することに。



犯人に告ぐ
お前に釣りをする資格などない！



ノロってやる・・・・・






最後に
ちょっと面白かった画像




『ねないこだれだ』という絵本を知らない人には
全く分からないなたぶん

え～・・

GWが終わって落ち着きましたが
それでも行楽シーズンな５月

竿とエサだけあれば
一日家族で楽しめるとあって
今も昔も釣りは人気のレジャーです


かくいうワタクシ
前にも書きましたが元は渓流専門で
毛鉤かエサで
両親の実家のある山梨の上流部にてヤマメを釣る楽しみを
名人の域にあった母方の祖父から教わり
それからは山梨に帰るたびに川へ行き
ヤマメを釣っては囲炉裏で焼いて晩御飯の足しにする
そんな夏休みでした

祖父の釣りはNHKから取材が来ていました
でも祖父は断り続けていました

どうして？
テレビに出るって、すごいことだよ？

と言ったら祖父は


『ヤマメは弱い魚で
人がたくさん来たら生きていけないんだ。

テレビに出ないのは、魚を守るためなんだよ』


もともと口数の少ない人が
激高して言った言葉


今はその意味が解ります


一通りヤマメを釣れるようになった頃
祖父が認めてくれたのか


『来年来たときは、おれの秘密の場所を教えてやる』

と言った年の春



祖父は『ちょっと具合が悪いから、車の中で寝てる』と言って
祖父の兄弟がお昼ご飯を食べている間に


帰らぬ人になりました





もしかしたら本当は


私にも秘密の場所は教えたくなかったのかもしれません




太公望って
そういうもんです



その後


当時釣具屋の店長だった壇と知り合い
ブラックバスという魚がいることを知る


ブラックバスは
日本には本来居ない外来魚。



害魚だという人もあれば
ブラックバスで生計を立てている人もいるという
複雑な現状を知り、考えさせられたのは
ホームグラウンド亀山湖のバスクラブに入ってから。


晩御飯のおかずを釣る、いわばフィッシャーマン（漁師）ではなく
スポーツフィッシングとして楽しむアングラー（釣り人）がいる


この頃はトーナメントで勝つための釣りしか考えてなかったなぁ・・・・


で
いつの頃からか
今までの釣りの仕方と方向性を考え直すようになり



またフィッシャーマンに戻る



前にも書いたけど
高い竿やリール、しかけを使って
魚が釣れるのは当たり前のこと



私が思うに


とりあえず道具をそろえてやってみるのが第一段階

ありとあらゆる道具を揃え、お金使うのが第二段階　←釣具屋が儲かる人たち

それが過ぎると

初心者用の竿や仕掛けを使い
本来の使い方とは別の使い方を
実際に釣って検証しだすのが第三段階


いま私は仕事上の都合もありますが
第三段階の域にあります



よく
初心者用の竿は壊れやすいし釣れないと聞きますが



マゴチのこどもだったり（岩井海岸）


スーパーヒイラギターイム！！（岩井海岸）
ヒイラギ爆釣中


マダコ。（鴨川弁天島）



もちろん本命シロギスちゃんも。
（鴨川前原海岸）



ぜーんぶ同じ竿で釣りました～


PEに慣れていたからナイロン糸の感触忘れてて
最初はアタリを逃していましたけど



初心者用の竿は万能です♪

久々に
きいろの仲間で
御飯に行こうという話になり

全員揃うのは半年振りくらいで御飯会になりました

いつも話を持ってくるのはスイフトのゆうさん。
段取りはワタシ。
場所決め管理人。

と
役職が決まっていて
今回もその通りやるつもりが


私たちは忘れていました

巷の皆さまはごーるでんうぃーくなる連休だということを。


で
集合は駐車場のでかい
ワタシの店にしたのだが

ゆうさん君津で渋滞にハマり
管理人は木更津


この2人は以外にも近くに居るらしいので

ワタシが2人の方へむかう


30分後
2人とも席をとって
待っててくれました


管理人オススメのイタリアンを堪能
バーニャカウダ初めて食べたけど美味いねぇ


で
昨年の事件がなけりゃ
確実居たであろうもう一人の話題になり

実はこういうことをブログに書いていると教えたら


みんな言葉失いました





持って来てもらった物の代金踏み倒したうえに
こっちが頭にキていても病気だからと我慢して言わなかったことをサラッと言う

そういう人だったということで。


ンマァびっくり。